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省燃費&パワーアップ用品

省燃費とパワーアップを謳う用品って効果あるの?
【問】 簡単装着で1〜2割の省燃費と、数パーセントのパワーアップを謳う○○って効果あるの?
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【答】 大型用品店へ足を踏み入れたり、自動車雑誌のモノクロ広告に目を通すと、チューニングショッ プでは決してお目に掛かれない(三流ショップならあったりして(爆))妖しげなパワーアップ用品に遭遇 出来ます。
 マGチュ●ン・サイ9■ン・S●▼・J▼●S・・・
 いずれも、謳い文句だけ鵜呑みにすれば、自動車産業の歴史が変わってしまいそうな超絶大発明で す。
 しかし、冷静になって考えてみて下さい。
 自動車メーカーが燃費を0.1km/L向上させるのにどれほどの開発費を費やしているかを。
 内燃工学も極まってきて、町の発明家のアイデアで改良できるレベルにはありません。
 それが、エンジンの構造そのものに全く手を入れることなく、付加品だけで改良できるなんて事が有り 得るでしょうか?
 まともに考えれば有り得ません。
 百万歩譲って有り得たとしましょう。
 でも、そんな素晴らしい発明なら、自分で作って細々と売る必要はありません。
 たしかに自分で作って売れば丸儲けです。
 しかし、何個売れます?
 マGチュ●ン・サイ9■ン・S●▼・J▼●S・・・何十何百万個も売れているのでしょうか?
 オイル添加剤などにも言えることですが、本当に素晴らしい発明ならメーカーが買います。
 本当に燃費が1割向上するならトヨタは言い値でロイヤリティを払うでしょう。
 何も零細企業で細々と製造販売しなくても、ロイヤリティで遊んで暮らせるのです。
 でも、そうはしませんね。
 零細企業で細々と製造販売しています。
 細々だから量産効果も得られなくて、ボッタクリみたいな高価格です。
 何故ロイヤリティを得ようとしないのでしょう?
 答えはひとつしかないですよね。
 つまり、どんなに難しい講釈垂れて効果を謳っても、自動車メーカーが歯牙にも掛けない代物なんで すよ。
 そんなものに効果があるなんて信じて大金を払うなんてお馬鹿です。
 何処のHPの掲示板で絶賛されていたとしても止めておきましょう。
 どうせ、製造元が自作自演している板ですよ。



★追伸★
 平成15年9月に発行されたとある雑誌に、「何故、省燃費&お手軽パワーアップパーツを自動車メ ーカーや速度競技チームが採用しないのか?」という囲い込み記事がありました。
 そこに書かれていた理由とは、
 @ 自動車メーカーとの交渉はあったが、自動車メーカー側が要求する納入価格が銭単位という余り に安過ぎる提示であったため、合意に至らなかった。
 A 速度競技のチームには採用されている。  しかし、それが表に出てこないのは、他のチームに 真似されては困るから。
 ・・・であった。

 臍茶である。
 これで「自動車メーカーや速度競技チームが採用しないのは、効果が無いからではない」という説明 をしたつもりだとは、ちゃんちゃら可笑しくて臍が茶を沸かしてしまいそうだ。

 まず@。
 S●▼や台風、頂点燃料などが基本原理に関する不可避なパテントを取得していたと仮定しても、1 割も2割も燃費の向上する魔法のパーツが、銭単位の納入価格に買い叩かれるということはありえな い。
 先述の文章の繰り返しになるが、自動車メーカーが燃費をリッターあたり0.1km向上させるために費 やす開発費は膨大である。  呪術だろうが黒魔法だろうが、本当に燃費が1割も2割も向上するなら 自動車メーカーは言い値で金を払う。  何故なら、それだけで何億も開発費が節約できるからだ。
 銭単位の納入価格に買い叩かれるということは、それだけの評価だったということ意外に何の意味も 無い。  「自動車メーカー側が要求する納入価格が銭単位という余りに安過ぎる提示であったため、 合意に至らなかった」というのは、言ってみれば、「有名大学を受験したが500満点中30点しか取れなく て不合格だった」だけの話である。

 次にA。
 たしかにインターネット上で効果の有無が討論になる【アーシング】の出所は競技車輌である。
 しかし、アレは「イコールコンディションの他チームに比べて、アーシングを施したチームが圧勝した」 という話では無い。  自動車雑誌の取材を受けた店が、「ウチに出入りしているチームの車輌にはコ レが流行っています」と紹介しただけだ。  その取材の際に出た「ラップタイムが云々」という話はS● ▼の70馬力UPと同様何の信憑性もない。  実際問題、1gでも軽くしたい速度競技車両においてクソ 重い被覆銅線をウネウネ這わせるなんて愚行以外の何物でも無い。 
 更に言えば、バッテリーのプラス端子近くに配されたアーシング線は、事故の際に短絡して車両炎上 する可能性が否定できない。  
 また、そもそもワンメイクレースというものは、レギュレーションで認可されたパーツ以外は使用するこ とができない。  このため、アーシングが禁止されているレースもある。  「レースで禁止された」と聞 くと「効果がありすぎて、未施行車両とのイコールコンディションが保てなくなるからに違いない」と勘繰 る向きも少なくないが、アーシングが効くから禁止なのではなく、アーシングが使うことが許されていない から禁止なのである。

 それに、他のチームに真似をされたら困るというのは、あくまでチーム側の都合でしかない。
 パーツを作り、販売している側から言えば、他のチームにも買って貰った方が商売繁盛だ。  更に 言えば、もし仮に、現在採用して下さっているチームが、正規販売価格の何十倍もの金を払ってくれて いるとしても間尺に合わない。  何故なら、「全ての速度競技チームが搭載!!!」なんてことになれ ば、一般市場で爆発的に売れることが確実だからだ。

 それこそ一攫千金の大ヒット商品に化ける。

 つまり、「使えば勝てる魔法のパーツ」を若干数のチームに極秘搭載しなければならない理由は、(少 なくとも販売している側にとって)何も無いのである。

・ 参考までに                                                  .
 → http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139001853               .
 → http://www.hou-nattoku.com/mame/yougo/yougo36.php                     .
 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080915-00000008-mailo-l13魚拓)            .
 → http://ja.wikipedia.org/wiki/信用毀損罪・業務妨害罪                        .






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