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☆★最新の更新内容★☆

なお、批評やQ&Aの追加分は、追加後に「並べ替え」を■■
しますので、追加分が必ずしも最後尾になっているとは■■■
限りません。  そのため、更新部分を閲覧しようとすれば、
「更新履歴」にてチェックの上、追加分を閲覧しなくては■■
なりませんでした。  その様な手間を強いるのは、■■■■
折角チェックに訪れて下さる貴兄(現在若干名のみ(笑))に
失礼かと存じ、このページを設定致しました。■■■■■■■

過去に更新した物の中で、新規分を中心に改変分を20件だけ
掲載しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
20件を超える分については、古い物から順に削除いたします。



基督暦2022年10月20日
クルマ関係Q&Aのブレーキ『スポーツドライビングにおいてABSが嫌われる理由』に補足を追加

 大切なことを忘れていましたので補完します。

 サーキットでも峠でもオーバーステアを出してしまった先に待つクラッシュパターンの典型例は、[ テー ルスライド ] ⇒ [ 後輪の摩擦に因る運動エネルギーの低減 ] ⇒ [ グリップの回復 ] ⇒ [ フロントタイや が向いている方向へABSを効かせ乍の慣性運動 ] ⇒ [ イン側の壁もしくはタイヤバリア ( クッショ ン ) への衝突 ] だ。

 当然の事乍、フロントから突っ込むので壊れてしまっては困るエンジンや補機類が破壊されて修理代 が嵩むことになるし ( 普通の自動車保険の車両保険ではサーキット走行での事故は補償されない )、 走行性能に後遺症を遺す可能性が高くなる。

 そういう時に、右ハンドルに於いては左手,もしくは右ハンドルに於いては左足で踏む手動のサイドブ レーキがあれば最悪の事態が回避できる )。

 スピンモードに入ったらサイドブレーキで後輪を拘束してしまえば良いのだ。 そうすれば、最悪でもフ ロントからイン側の壁もしくはタイやバリア ( クッション )に突っ込むリスクは回避できる。 クルマのリ アからアウト側の壁もしくはタイヤバリア ( クッション ) に突っ込むカタチになるから、無傷では済まな いが、フロントから突っ込むよりは十倍か二十倍くらいはマシだろう。

 普通は、そういう事態を考慮してサーキットを走行する車両は、ABSをユニットごと外してしまうのが通 例なのだけれども、公道も走る車両に於いてはそういうワケにもいかないだろう。 だから、せめて、ス ポーツドライビングをするようなクルマには手にしろ足にしろ体で操るサイドブレーキが必要になるので ある。


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