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オイル及びオイル添加剤

表示で読むエンジンオイルの性能
【問】粘度表示が同じで、価格も大差無い [ SJ・100%化学合成油 ] と [ SL・部分合成油 ] は、どち らが優れているのでしょうか?
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【答】オイルに求められる性能は様々で、軽負荷で長距離・長期間無交換に耐える性能と、高負荷で高 温に耐える性能の両立は、非常に困難です。  貴方がオイルの性能の何を重視するかによってオイ ルの評価は180度変わってしまうことを、まず認識しておかなくてはなりません。

 ただし、結論を言えば誰も貴方の質問に答えることはできません。  何故なら、オイルの性能の何 を重視するにしても、単純にSAE表示の違いや、化学合成油であるか否かだけでそのオイルの性能 を推し量ることはできないからです。

 とりわけ、SAE表示の“SL”は、環境性能を重視した規格であり、スポーツ走行に於いて期待される 性能に限れば、旧来の“SJ”よりも底上げされていないようです。

 化学合成であることも、「設計の自由度が高い」というだけの優位性であり、「化学合成でさえあれば 如何なる鉱物油よりも汎ゆる点で優れている」ということではないのです。  鉱物油よりも優れた化学 合成オイルが多いことは事実ですが、その逆もまたしかりです。





 ■追記■

 面白い実験をしているサイトを見つけました。

 2010年01月21日 Don't Think. Feel!
 http://minkara.carview.co.jp/userid/197982/blog/16612035/

 エンジンオイル劣化の指標として目安にされがちな『色の変化』は、こと100%化学合成油に関して、 少々見方を変えた方が良いのかも知れません。


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