「がんもどき理論」を斬る!【勝手にリンク】

2017.11.27 更新!

【問】 癌は原則放置しておいた方がいい。
   検診などで「早期発見」で見つかる癌はだいたい無害な「がんもどき」であり、
   放っておいても構わない。
   一方、進行してから見つかる癌は手術をしても治らない癌であるから
   体を切り刻んで抗癌剤で苦しむだけ損である。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【答】 
 脱ステロイド教こと、アトピービジネスと全く同じ不安商法ですね。
 傍観する分には、医療不信という病の恐ろしさが良く分かる事例なのですが、アトピービジネスと違って、癌の治療放
棄は普通に死ぬし、後から挽回も効きませんから、これはとても恐ろしい不安商法です。

 無い知恵を絞って反駁したいトコロですが、当方、癌治療に関する知識が皆目ありませんので、素直に他力本願で専
門家が書かれたサイトをリンクさせて頂きます。

 以下、リンクと共に、最低限ココだけ読んで於けば騙されないと云う個所を抜き出して無断転載しました。

 ご自身や家族,親戚,知り合い等が 「がんもどき理論」 に騙されそうになっているのでしたら、是非、リンクを全部読
んで知識を付けて、脱洗脳してあげてください。


 2010年12月19日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の文藝春秋記事「抗がん剤は効かない」への反論@
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10741829160.html


 2010年12月21日 Sho(がん治療の虚実)
 文藝春秋2011年1月号近藤誠氏の記事「抗がん剤は効かない」に対する反論A
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10743043527.html

 > 5 ■Re:無題
 > > mapさん
 >
 > 近藤氏は研究者というより評論家として発言している方です。
 > 本当の議論をするのなら学会で発言すべきと思うのですが、
 > 幾多の論文の自分の意に沿った部分のみを採用して
 > 正面からの医学論争を避けられる一般誌に寄稿していると考えられます。
 > つまりはマーケティング(商売)としてやっていて、
 > それが癌治療医と患者さんの誤解を助長しています。
 > 癌治療発展の恩恵を受けられない患者さんが増えることは避けるべきだという意味で
 > 情報発信力のあるブログで解説しております。
 > また患者共同勉強会では例の記事を持ってきて不安を訴える患者さんたちが出てきており、
 > それに対するアドバイス集としてブログを活用しています。


 2010年12月22日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論B
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10744398678.html


 2010年12月23日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論C
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10745401478.html


 2010年12月25日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論D
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10747354672.html


 2010年12月27日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論D
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10749435584.html


 2010年12月28日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論E.
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10750538984.html

 > 近藤誠氏の主張の問題点と一般雑誌にのるセンセーショナルな医学記事の共通の問題点
 >
 > 医学界というのは言いたい放題の世界で混沌としている。
 > 医学論文や報告は膨大なもので医学雑誌でも全世界で6000種類以上ある。
 > そんな膨大な情報をどうやって取り捨て選択するかは非常に難しい。
 > そのため最近ではがん種ごとの治療ガイドラインが作成されている。
 > 胆道がんを例に挙げると1600種類以上の国内外の論文を吟味して
 > それぞれのエビデンス(科学的根拠)レベルの優劣を考慮し議論を尽くして作り上げられたのだ。
 > 単なる理論だけでは無意味で実際の集積データを基に作成されるが統計学的な検証も
 > 厳密に行われるのは当然だ。
 > 近藤誠氏の主張では抗がん剤治療の専門家が情報の操作や隠蔽を行っていると言うが、
 > そういう点は専門家同士が常々お互いに不備を見つけて
 > けんけんがくがくの論争を行っているのだ。
 > もちろん全く情報操作がないとは言わない。
 > 製薬メーカーの思惑が入り込み多少の誘導があるのも事実だ。
 > しかし既に多くの監視の目が光るようになってきているため
 > 大方の方向を無理に変えることは困難だ。
 > こういう状況ではあるがどんな研究者でも言いたいことを言うことは可能だ。
 > したがって実際には医学界ではありとあらゆる主張が併存しているのが現実だ。
 > そして近藤誠氏は自身の主張にかなう論文の一部だけをかき集めて根拠にし、
 > 意に沿わないものを無視する傾向がある。
 > 例えば、胃がんに対するエスワン(商品名ティーエスワン)は承認時にねじ曲げた実例を挙げ、
 > それを根拠に承認取り消しをと主張している。
 > しかし承認後の大規模臨床試験、各学会での追試験の報告、シスプラチンとの併用などの報告で
 > ほとんどが生存期間中央値がずっと延長しているという数多くの肯定的エビデンスを
 > 敢えて無視しているのだ。
 > 実臨床である大学病院で筆者は数多くの胃がん患者さんの治療を行っているが、
 > これをみて多くの諸先輩医師たちから
 > 「 こんなに元気で長生きしている患者さんは昔は見たことがなかった 」
 > という証言をたくさん経験している。
 > 確かに研究者ならだれでも多少は自分の都合の良いところだけに注目する傾向はある。
 > しかし学会で論争するのではなく,正確に吟味することが困難な一般読者に
 > いかにも根拠があるようにセンセーショナルな主張をするのが問題なのだ。
 > そしてそれは医学常識がいかにも間違っていたというような記事を載せるいろんな雑誌記事も
 > 同様である。
 > 要は最初に結論の方向を決めておいてそれに合致するような論文や著者の協力を得れば
 > いかにも根拠のある真相だと見かけ上インパクトのある見出し記事が書けるのだ。


 2010年12月29日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論まとめ<前編>
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10751642416.html

 > 近藤誠氏の文藝春秋記事「抗がん剤は効かない」に対する反論まとめ<前編>
 >
 > ・ 抗がん剤に患者を延命させる力はない
 >
 >  → 固形癌では治癒できないことがあっても延命させるデータは蓄積され、
 >    現場ではそれが実感できている。
 >
 > ・ 抗がん剤治療の最重要事項である生存曲線の形がおかしいのは
 >  人為的操作の可能性が高い。
 >
 >  → 生存曲線の形の印象だけで全てを否定するのは
 >    近藤誠氏の根拠とする科学的手法を自ら否定するに等しい。
 >
 > ・ 胃がん術後に免疫製剤 「クレスチン」 の生存率向上の論文は
 >  有名医学雑誌に載ったがインチキが暴かれ、見向きもされなくなった。
 >
 >  → この古すぎる事実でその後の胃がん化学療法の進歩を示す数々の医学データを
 >    否定するのはおかしい。
 >
 > ・ 抗がん剤治療した患者群の生存期間が延長しているのは抗がん剤の進歩でない。
 >  抗がん剤を使わなくても手厚いケアをすると生存期間が延長するという論文があり、
 >  抗がん剤使用患者群が数ヶ月生存期間が長いのはそのためではないか
 >
 >  → そもそも患者条件を極力差が出ないようにしている無作為比較試験において
 >    治療患者群と無治療患者群の間に手厚いケアの差があるはずがない。
 >
 > ・ 胃がんstage IVに使われるエスワン (商品名ティーエスワン) は
 >  最初の成績発表時の報告で完全寛解例のデータに誤りがあったのに
 >  訂正されず認可された。 こんないい加減な薬剤は認可を取り消すべきだ。
 >
 >  → 仮にそうだとしてもその後の報告では今までになかった約3割の奏功率と
 >    生存期間の延長が再現性を持って数多く報告されている。
 >
 > ・ 昔と比べるとCTなどの画像診断が発達して肝転移などが10mmからでも発見できるようになった。
 >  以前は触診でしかわからず8cmの転移などもあった。
 >  同じ著者の同じ治療法が数年で数ヶ月生存期間が延びたのはこれで説明できる。
 >
 > → この15年CTでの転移検出力向上で左右される小さい転移は
 >   臨床試験では逆に登録できないことも少なくなく、症状が出ないことから
 >   いきなり大きな肝転移が見つかる患者さんは今でも少なくない。
 >   根拠も挙げられてない憶測の意見。
 >   また時間経過とともに2次治療の向上で同じ初回治療法でも生存期間延長が得られている。
 >
 > ・ 高額な製薬メーカーに癒着した研究者が行った試験は操作されており
 >  利益相反の事実だけを通知すればすべてOKと言うことに間違いがある。
 >  これを排除すればこの20年間の新規抗がん剤はほとんど認可取り消しとなるはずだ。
 >
 >  → エビデンス (科学的根拠) レベルは細分化され
 >    真実を見極めるための統計学的検証は飛躍的に発展している。
 >    利益を追求せざるを得ないメーカーの多少の誘導はあっても
 >    医学界全体の相互監視は強化されている。
 >    がん化学療法が治癒、延命に寄与しているのは否定できないデータの蓄積がある。
 >
 > なお乳がん、肺がんの治療薬については筆者の専門外なので敢えて反論していませんが、
 > 数多くの疑問点があります。


 2010年12月31日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論まとめ<後篇>
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10753392948.html

 > 近藤誠氏の文藝春秋記事「抗がん剤は効かない」に対する反論まとめ<後篇>
 >
 > 繰り返しになるが近藤誠氏の主張の問題点は2点ある。
 >
 > ・ 精巣がんや絨毛がん以外の固形がんに対する抗がん剤は
 >  延命効果なし、効かないという前提でそれを支持する根拠のみを集めて印象操作していること
 >
 > ・ 抗がん剤が無効だと断じてもその代わりの治療法についての言及がない
 >  ( ご自身の専門の放射線治療は別でも局所療法にすぎない )。
 >  そのためがん患者さんに無用な不安感を与えるのみで救いの手がないような印象を与える。
 >
 > もちろん抗がん剤が発達しても不十分であることは分かっているが、現時点では無治療より
 > ずっとましともいえる。
 >
 > 近藤誠氏の主張は簡単なたとえで言うと
 > 「 車社会の発達で年間5000人もの交通事故死亡者が出ているから車はすべて廃止すべきだ 」
 > という極論と同じです。
 > 車がなければ交通事故死する人は減るでしょうが、物資輸送が滞り莫大な餓死者が出るでしょう。
 >
 > 医師側は治療理論の専門化にはまり、患者さんはメディア情報の多さに惑わされ、
 > 両者のがん治療の認識の乖離が進んでいる間隙を突いた記事とも言えるでしょう。


 2011年01月21日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の「抗がん剤は効かない」に対する反論II-@コメントへの回答
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10775337117.html


 2011年01月23日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-Aベクティビックス
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10777532879.html


 2011年01月24日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-B
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10778130857.html


 2011年01月26日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-C近藤氏のデマ
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10780021777.html


 2011年01月27日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-D印象操作
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10781527246.html

 > 文藝春秋2月号にはこのベクティビックスの審査議事録の内容についても記載がある。
 > ベクティビックスはがん細胞膜上のEGFRという上皮細胞増殖因子(細胞分裂促進させる)を
 > ブロックして効果発揮する。
 > しかし検査法の不備のためかがん細胞上のEGFR発現がなくても効いてしまう。
 > だからベクティビックスの使用可能かどうかを決めるのにその検査を必須としなくても良いのでは
 > と言う議論の所で 「禅問答のようですが」 と言う議事録の発言が出てくる。
 > それをとらえて近藤誠氏はそんな議論で認可されるのは
 > 腫瘍内科医と厚生労働省、製薬会社が結託しているからだという趣旨の記載がある。
 > 審査会の腫瘍に対する効果はあると一致しているのに、EGFR発現の有無の確認を
 > 必須とするかどうかという学問的な整合性についての余談を
 > 「 抗腫瘍効果そのものに疑問があると禅問答を仕掛けてうやむやにする 」
 > とすり替えて印象づける記載をしているのだ。 これはあんまりだろう。
 >
 > このように近藤誠氏の理論は自分の都合のいい一部の根拠をすべての方面に通じるかのように
 > すり替えて議論を進めるのが特徴である。
 > この方法だと学問的には理解が難しいマスコミを含む一般人にはいかにも論理が通っている
 > ように見えるが、いったん学会に出ようものならすぐにその不備を突かれて破綻してしまう。
 > 自分が学会に相手されていないからと言ってがん患者さんを含む一般人に被害を与えるような
 > 行為は座視できません。 これからもしばらくは近藤誠氏の誤謬を追求し、公開します。


 2011年01月28日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-E簡単には死ななくなったからPFSを導入
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10782774255.html

 《略》
 >
 > 近藤誠氏のような専門家の意見はエビデンスレベルとしてはレベルVIで最も低いのに
 > (これを書いている自分も同様であるが)、レベルI, IIクラスのメタ解析、臨床試験を怪しいと
 > 否定する。
 >
 > > 科学的根拠についての超初心者向け解説D-1エビデンスレベルとは
 > > http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10702941542.html
 > > どのがんにはどの治療が望ましいかというエビデンス (科学的根拠) は
 > > 実は以下のランクに分けられておりはっきりと勝ち負けが決まっている。
 > >
 > >   レベル I  システマティック・レビュー/メタアナライシス
 > >   レベル II  一つ以上のランダム化比較試験による
 > >   レベル III 非ランダム化比較試験による
 > >   レベル IV 分析疫学的研究 (コホート研究や症例対象研究による)
 > >   レベル V 記述研究 (症例報告やケースシリーズ)による
 > >   レベル VI 患者データに基づかない、専門委員会や専門家個人の意見
 > >
 > > 一般の方にはなんのことかさっぱりでしょう。
 > > 正確でも難しすぎるとこのブログの意味がないので語弊はあっても極力単純化します。
 > >
 > > レベルVIは最も低いエビデンスレベルで
 > > 言い換えると専門家の意見は一番信用ならないと言うこと意味します。
 > > テレビに出ている専門家の話はこの程度なのです。
 > > ちなみに一般の方や代替医療関係者の意見はランク外というか評価に値しないと言うことです。
 > > こう書くと反発される方もいるでしょうがあくまでもエビデンスという観点での評価なのであしからず。
 > > 少なくとも番組で見た専門家の話は自分に当てはまるかどうかも含めて単純に信用するのは
 > > かなり危ないことを知っておいてください。
 > >
 《略》
 >
 > だからこそ多くの専門家は相手にもしないのです。
 > みな自分の患者さんたちを治療してきて実感している。
 > 発展著しく患者さんたちからのニーズは増える一方だから
 > 時間を取って反論する暇なんかないのだ。


 2011年01月30日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-Fまたもデマと印象操作
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10784967029.html

 > 週刊文春1月27日号の記事に移動します。
 > まずは例によって臨床試験の生存曲線が上に凸の形を
 > 勝手に奇妙な形で人為的作為が入っている所見だと勝手に言っています。
 > その例として転移性腎細胞癌に対する新規分子標的薬エベロリムス(製品名アフィニトール)の
 > 投与群、非投与群の曲線を挙げています。
 > Lancet. 2008 Aug 9;372(9637):449-56. Epub 2008 Jul 22.
 > Efficacy of everolimus in advanced renal cell carcinoma: a double-blind,
 > randomised, placebo-controlled phase III trial.
 >
 > 上に凸なので奇妙な形と主張し、研究者の熱意が失せた後の最終結果では
 > 人為的操作が減るため素直な指数関数的(下に凸と言いたいのでしょう)な曲線になり
 > 人為的操作が減っていると言っています。
 > Cancer. 2010 Sep 15;116(18):4256-65.
 > Phase 3 trial of everolimus for metastatic renal cell carcinoma
 > : final results and analysis of prognostic factors.
 >
 > そして投与群と非投与群の生存曲線はぴったり重なっている
 > (つまり投与してもしなくても延命に関係ないと言いたいらしい)。
 > それなのに認可されたのは文藝春秋2月号での対談で述べていたように
 > あやふやなのに研究者と官僚、製薬会社が結託しているからだと言いたいらしい。
 >
 > 元の論文を調べたところ、呆れた事に前回までにここで指摘した誤謬をそのまま繰り返している。
 >
 > まずこの最初の上に凸の生存曲線が発表された論文は
 > その臨床試験の第2中間解析でPFS(無増悪生存期間)が
 > エベロリムス投与群のほうが明らかに長く、試験を終了する前に決着がついてしまった
 > という論文で、あとの下の凸の生存曲線を乗せた論文はその最終報告だ。
 >
 > 研究者の熱意も何も、患者さんに被害を与えない為、効果の差が早期に判明した場合には
 > 途中で中止するという試験デザインが最初から組まれていたのだ。
 >
 > しかも初回にプラセボ(偽薬)を投与された非投与群の80%は
 > そのあとエベロリムスが投与されているのだから二つの生存曲線が重なるのは
 > 全く不思議ではない。
 > それをもって投与しても延命効果無しとしたベクティビックスと同じとするのはデマそのものだ。
 >
 > さらにこの試験は元々効果的な抗がん剤がない腎癌に対して比較的近年開発され、
 > かなりの効果を上げたスニチニブやソラフェニブといった分子標的薬さえ効かなくなった
 > 患者さんたちを対象としていたのだ。
 >
 > ここにおいて、もはや抗がん剤は効かないという前提では成り立たない試験を例に挙げ
 > 印象操作するとは近藤理論の破綻と終焉を感じざるを得ない。


 2011年02月01日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤氏「抗がん剤は効かない」への反論II-G思想の問題点
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10786463640.html


 2011年02月02日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への反論III@抗がん剤は副作用で苦しめるだけだ?
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10787639256.html

 > 今回から近藤誠氏のがん治療思想への反論を開始します。
 >
 > 週刊文春1月27日号で近藤誠氏は以下のように主張しています。
 >
 > ・ 「抗がん剤は患者さんを副作用で苦しめるだけだ」
 >
 > そもそも抗がん剤が普及してきたのはその副作用以上に
 > がんによる症状を緩和する効果があるからなのだ。
 > いろいろな固形がんのstage IV患者さんを対象とした臨床試験で
 > 抗がん剤を投与した患者さんの方が、しなかった患者さんより生活の質が上だった
 > ということが何度も証明された歴史的経緯があるのだ
 > ( つまり抗がん剤の副作用よりもがんが縮小あるいは増大を遅らせ、
 >  がんによる痛みなどを緩和する効果の方が高いことを示している )。
 > またその症状緩和だけでなく、その結果として延命効果も得られているのから
 > 標準治療とされているのである。
 > 単に延命するだけに価値があるなら、がんで死にかけていても人工呼吸器を取り付け
 > 無理矢理延命の方向にもっていくことも正当化されるではないか。
 > 自分も世の中の多くの癌治療医も終末期がん患者さんに対しては無理な延命は勧めない。
 > もちろん家族の気持ちとしてはなるだけ長生きしてほしいという素朴な感情があるのは
 > 分かっている。
 > しかしそれは本人にとって拷問の時間を延長することになることを説明すると
 > 家族もそこまでは望まないことがほとんどだ。
 >
 > 近藤誠氏は最近の新規分子標的薬もひどい皮膚障害や腸の障害が多く、
 > クオリティオブライフ(生活の質)を非常に下げていると主張している。
 > 確かに15年以上前は抗がん剤治療で最も嫌われる吐き気に対する制吐剤もいいものがなく、
 > 支持療法 (副作用をコントロールするテクニック) も未熟で患者さんの苦悶は筆舌に尽くしがたい
 > ものだったし、治療関連死は10%近くなることもあった。
 > しかし今は支持療法の発展でかなり副作用を抑えられるようになってきた。
 > 最近流行の分子標的薬の皮膚症状もアトピー性皮膚炎のひどい人並みに苦しみ続けることは
 > 少ない。 減量中止で改善するし、一部では早期に対応策が開発されつつあるからだ。
 > 第一ほとんど副作用が問題とならない患者さんもいるのも事実
 > ( ここで重要なのは起こらないかどうかだけではなく、本人にとって切実なものになるかどうか、
 >  対処可能かどうかも含む )。
 > 一律副作用が起こるからやめた方がいいと言うのは
 > チャンスがあるかもしれない人の犠牲を前提としている主張だ。
 > ひどい副作用に見舞われる事になるはずだった一部の患者さんにとってはいいかもしれないが、
 > 代わりに患者さん全員を腫瘍に対する治療法はないと絶望に陥れる事になる。
 > そんなことが正当化されるとはとても思えないのだ。
 >
 > 結論
 > 抗がん剤は副作用以上にがん症状緩和と延命に寄与する部分が大きい。
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 2011年02月03日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への反論IIIA治らないと意味がない?
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10789103415.html

 > 文藝春秋2月号で対談している立花隆氏が
 > 腫瘍増大しないのは患者にとってものすごく意味があると指摘しているように
 > 延命だけではなく、症状悪化しない事にもつながる。
 > 記事内に効く抗がん剤がなくなったら単独承認が取り消された例のクレスチンでさえ使うという
 > 人の話の中で高額で意味不明な代替療法よりましかも、と近藤誠氏はぽろっと論理破綻した
 > 本心を吐露している。
 >
 > 近藤誠氏が延命しているかの様に見えるのは
 > 検査機器の発達で小さい転移が早く見つかり早めに治療開始しているためという主張は
 > 根拠がないのはすでに説明した。
 >
 > 各種固形がんに抗がん剤治療をしつつ、効かなくなっても
 > 途中で新規抗がん剤 (分子標的薬を含む) が使用可能となり、
 > つなぎつなぎで生き延びている患者さんも実地診療では珍しい光景ではなくなった。
 > 生き延びても副作用が問題となるが10年前と比較すると患者さんに我慢させない意識が
 > かなり浸透して来た ( それでもまだまだ改善の余地がある )。
 > 治らない病気は他にもたくさんある。
 > ただ抗がん剤治療は患者さん側にかなりの努力を要するのは事実。
 > それでも生き延びて、充実した人生を送るためには必要な事だ。
 >
 > 結論
 > 治らなくても治療でき、腫瘍増大しないことは患者にとって大きな意味を持つ
  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 2011年02月05日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への反論IIIB腫瘍内科医になると患者さんの苦悶に鈍感になる?
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10791013158.html


 2011年02月06日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への反論IIIC他の腫瘍内科医の意見
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10792021425.html


 2011年02月08日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の主張の良かったところ
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10794499556.html


 2011年06月15日 Sho(がん治療の虚実)
 四度目の近藤誠氏への反論〜「抗がん剤は効かない」について
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10924396170.html


 2011年07月14日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏「抗がん剤は効かない」批判@延命効果はないの嘘
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10953398123.html

 > 予告よりずいぶん遅くなりましたが、近藤誠氏の新刊 「抗がん剤は効かない」 に対する
 > 反論記事を連載します。
 > 前回までの記事は少し細かくなりすぎて見づらいという意見がありました。
 > 近藤誠氏の主張は抗がん剤は効かない立場から
 > 都合よく抗がん剤の問題点を取り上げています。
 > それに対して全て反論するため長くなりました。
 > 今回のシリーズでは必要最小限で簡潔明瞭に説明します。
 >
 > 彼の最新刊「抗がん剤は効かない」では以下の文面があります。
 >
 > - - - - - - - - - - - - ここから引用 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 >
 > ・ 昔と比べて長生きしているのは、おそらく錯覚です。
 >  (中略)
 >  抗がん剤で長生きするというのは,データ的に認められていない。
 >  多数の臨床試験を積み重ねてきても、結局、証明されていないのです (p.61)
 > - - - - - - - - - - - - ここまで - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 >
 > 他にも大腸がんに対するベクティビックス、腎がん、肝がんに対するネクサバールで
 > OS (全生存期間) が投与群で非投与群で差がないからなぜ認可されたのか、
 > 認可を取り消すべきだと主張しています。
 > PFS (腫瘍増大までの期間) 良好だからと言っても検査時期で操作できるからだめだ
 > というわけです。
 >
 > これに対しては以下の図を見てください。
 > ベクティビックスだけでなく他の抗がん剤のでも同じ論理で読者を欺いています。
 >
 
 >
 
 >
 
 >
 > 延命効果が証明されていないという主張は
 > このクロスオーバー試験と言う事実を隠蔽しているから可能なのだ。
 > 彼の著書には一言も書いていないが、学会ではこのクロスオーバーこそが
 > 全生存期間で差が出ない理由の一つとして常識になっている。
 >
 > 一般人相手に理論的に説明しているように見せかけても、所詮都合の悪いデータを無視して
 > 自説を形成しているので学会内で専門家に論争を挑めない。
 >
 > 文藝春秋の時の記事から少しは是正されたかと思いましたが、
 > 認めると主張が全て崩れるから無視しているのだろう。
 > はっきり言ってこの 「クロスオーバー試験」 の件だけで彼の著作はアウトだと言っていい。


 2011年07月16日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏「抗がん剤は効かない」批判A患者を楽にする治療が寿命を縮める?
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10955282470.html


 2011年07月20日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏「抗がん剤は効かない」批判B氏が現代がん医療の破壊者だとする理由
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-10959572243.html


 2013年06月10日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏の誤った理論が受け入れられる背景とその不利益@予告編
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11549492040.html


 2013年06月16日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Aなぜ近藤理論が受け入れられる素地があるのか
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11553849635.html


 2013年06月19日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Aの2「抗がん剤をして後悔」へのコメント
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11555398278.html

 《略》
 >
 > こう言っては身もふたもない感じがしますが、
 > 抗がん剤が結果的にご自身のためにならなかったと思う人は
 > 近藤誠氏の主張は真実だと思うでしょうし、役に立ったと思う人にとっては間違った説だと
 > 考えるものです。
 >
 > しかし、最も大事なことはこれから治療選択する場合、どちらの方が有益になる人が多いか
 > ということであり、その次に大事なことは残念な結果になった患者さんをどう救済するかでしょう。
 > 前者に関しては患者さん全体 (この全体という言葉が重要) を対象とした
 > 科学的検証 (確率と言い換えても可) で勝負がついています。
 >
 > 近藤誠氏の発言内容にはいくつか有益なものもありますが、
 > 大きな問題は一部の固形がん以外、抗がん剤は全て例外なく有害だと主張していること
 > だと考えています (その最たる例ががん放置療法でしょう)。
 >
 > やはり患者さんの価値観も含めた上での判断が必要という事に関しては
 > 当方も貴女と同じ意見です。


 2013年06月22日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Aの3 副作用重篤例が素地を作る
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11558071648.html


 2013年07月01日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Bがん治療の専門化が近藤理論に利する理由
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11564660610.html


 2013年07月24日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Cなぜがん医療界は組織的に反論しないのか
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11579191553.html

 > ※ 2 ■「苦痛を強いる悪魔VS解放の神」  TOMY 2013-07-25 12:02:25
 >
 > 近藤先生の本が売れる原因はシンプルです。
 > 「楽な方法で長生きしたい。」 と言う患者の強い願いがありますので
 > それを分かりやすい理論で専門家 (医師) が本を書けば売れるのは当たり前のことです。
 > それに拍車を掛けている背景には 「苦しい治療をしても患者が望む結果が得られていない」 と
 > 言う現実があるからです。
 >
 > 元来、治療とは苦痛からの解放です。
 >
 > 患者は通常は医師に100%の信頼を置いて身を委ねます。
 > しかし癌治療 (特に抗癌剤治療) に置いては苦痛を伴う為に
 > 信頼が少なくも100%では無い状態となり、それが続けば「疑い」や「逃避」を考えてしまいます。
 >
 > この類の本の著者は金儲け又は有名になりたいと言った欲を叶えるために
 > その「疑い」を利用し患者の心の「逃げ場」を作って商売しているに過ぎません。
 > 免疫治療や高額な自由診療などの医師も殆どが同じです。
 > 勿論、全てでは無く例外的な人も居られますが高い使命感や志を持った方は
 > 専門機関での研究に没頭するかSHO先生の様に厳しい現実と戦いながら
 > 臨床現場で戦って居られますのでこんな本を書いている暇は無いですね(笑)
 >
 >  ※ SHO先生はその切磋琢磨の臨床現場で忙しい中で
 >    1円にもならないブログや研究会をやっておられる訳ですから大変だと思います(笑)
 >
 > 近藤医師の話しに戻りましてこのシリーズの本も初版は別として
 > 昨今はこの類に入ると思います。 定年が近いからでしょうか?(笑)
 > 正直に言えば患者に取ってはこの論争自体が迷惑又は不利益 (迷いを強く誘発) な話ですので
 > 大組織として公然と否定批判をして欲しいのですがそれが無理な理由は彼らの言っている事は
 > 100%嘘ではないからです。
 > 結果として患者の苦痛を解決する100%の方法を持っていない(模索中)なので
 > 反論すれば結果墓穴を掘る事にもなるからだと思います。
 > 対談は 「苦痛を強いる悪魔VS解放の神」 の構図になりますから最初から分が悪いです(笑)
 >
 > 現在の化学治療の効果が患者的に見ればいわゆる「ビミョー」なのです。
 > その効果の積み上げは大事ですが判断するのは今の患者であり
 > 将来の患者の為の検体には誰もなりたくないのです。
 >
 > 結局は治療に置いて明確に苦痛から解放されない限りはこの論争は並行線であり
 > 癌患者を食物にする医者の顔をした癌マフィアたちは後を絶たないと思います。

 > ※ 5 ■Re:「苦痛を強いる悪魔VS解放の神」 Sho(がん治療の虚実)
 > > TOMYさん
 >
 > もう十分に詳しい解説されているので今更蛇足ですが、
 > 一患者さん個人に投与した薬剤の結果は良くても悪くても、たまたまそうだったと言うことしか
 > わかりません。
 > その薬剤を使用し苦痛を伴っていたとしても、全治療期間を通じて判断するとメリットの方が
 > 大きいというデータを集める後ろ向き検討を通じて、有効性を仮定し、前向き試験で
 > 検証していかないことには将来の患者さんに申し訳ないという倫理観を医療側は持っています。
 > しかし今がんと闘っている患者さんは待てないわけです。
 > こういうギャップでお互い必ずしも意見がかみ合わない部分も大きいことも
 > 近藤誠氏の理論が入り込む一因なのでしょう。


 2013年07月30日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Dなぜ個別に反論するがん治療医が少ないのか
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11583063291.html


 2013年08月08日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏への批判Eがん医療が専門外の医師が近藤理論に賛同してしまう理由
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11588777656.html


 2013年11月21日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤誠氏批判F専門家を説得出来ない近藤理論の手法の問題
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11709658772.html


 2013年12月01日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の手法の問題F-II 大腸がんではMSTが10年で倍になった
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11715988861.html


 2013年12月10日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の手法の問題F-III近藤理論を「がくもんもどき」とする理由(一部訂正)
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11726515938.html


 2013年12月19日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の手法の問題F-IV胃がん臨床試験の迷解釈
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11732523312.html


 2013年12月30日 Sho(がん治療の虚実)
 第45回宮崎がん患者共同勉強会で近藤理論の間違いを解説
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11739692568.html


 2014年01月06日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の根拠を突き崩す@リード・タイム・バイアス理論の嘘
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11744008068.html

 《略》
 >
 > さて今回提示したこのグラフは914例の大腸がん術後生存年数を示している。
 > stage(ステージ)分類とは大腸粘膜表面から発生したがんが、どれほど深く浸潤あるいは
 > 遠くへ転移しているかでがんの進行度を分けている。
 >
 > 進行度を分ける意味は予後 (どれほど生き延びられるか) の違いを示す事にある。
 > 早く見つけ早く治療する事でがんが治る可能性が高くなるのは自明の事だ。
 > その理由は大きくなるほど転移する確率が高くなるから、その前に切除すべきで、
 > 術後再発率 (再発したら根治が相当難しくなる) も下がり、治療成績が良くなるということから
 > 来ている。
 > これはずいぶん前から経験的にわかっている事だが、この治療後の生存曲線はその証左だ。
 >
 
 >
 > 術後5年過ぎあたりから、下降していた生存曲線がだんだん水平になってきているのが
 > わかるだろうか?
 > これは時間経過と共に死亡する患者が減ってきて、 早期に手術できた患者ほど完治しやすい
 > ことを意味している。
 >
 
 >
 > もしがん治療に延命効果がなく 「がんもどき」、「リード・ タイム・ バイアス」理論が正しいとすれば、
 > 各ステージの生存曲線はオレンジ色の曲線のように時間と共に、
 > より進行したステージ群の生存率まで低下するはず。
 > なぜなら早く治療開始しても死亡時期が変わらないということになっているから。
 > しかし現実にはどのステージでも5年過ぎると死亡数は下げ止まりとなり、
 > ほぼ完治率が確定する ⇒ やっぱり早期治療のほうが延命効果、完治率が上がるのだ。
 >
 > 近藤誠氏は、手術するとがんが暴れ出すとか、理屈をこねているが、
 > こういった結果の前では説得力は全く持ち得ないことがわかるだろう。


 2014年01月16日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論を突き崩すAリード・タイム・バイアス理論の反証(大腸がんステージIV)
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11751524755.html


 2014年01月25日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論を突き崩すB大腸がん肝転移治療も延命効果は明白
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11757163556.html

 《略》
 >
 > 以下の生存曲線はフランスのある医療施設が、
 > 古くから全世界の大腸がん肝転移症例の予後調査をしている結果だ。
 >
 
 >
 > これは無作為化比較試験と違い、後ろ向き研究というエビデンスがやや低い (レベルIV) の
 > データながら、4000人強となるとかなりの総数といえる。
 > 大腸がんの常識として、あまり広がりすぎていない肝転移だけで、
 > 他に転移がない場合、大腸がん原発巣と肝転移巣を切除すれば完治する可能性が出てくる。
 >
 
 >
 > 肝転移を生じた場合、手術や抗がん剤治療を行わないと2年で
 > ほとんどの患者が亡くなることは前回提示した生存曲線でわかるだろう。
 >
 > このグラフでは手術した場合、ずっと予後が改善することが示されている。
 > さらに最初に肝転移切除が不可能だった
 > ( 多くは肝転移数が多すぎてあるいは広がりすぎて切除しきれないと判断された )
 > 患者が抗がん剤で転移がんが縮小し、切除可能となった場合も
 > 長期生存あるいは完治しているケースがかなりあることがわかるだろう。
 >
 > これはまぎれもなく抗がん剤の腫瘍縮小効果が手術可能とならしめたことを証明している。
 >
 > つまりこのデータは大腸がん肝転移患者でも手術療法は有効であり、
 > さらに抗がん剤の延命効果と根治ならしめる力を表しており、二重の意味で
 > 近藤理論を論破している。


 2014年02月12日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の根拠を突き崩すC見つかった大腸がんを放置すると...
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11770865019.html


 2014年02月19日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の根拠を突き崩す(大腸がん編まとめ)+α
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11776513754.html

 《略》
 >
 > 近藤理論の根拠を突き崩す(大腸がん編まとめ)
 >
 > 近藤理論の根拠を突き崩す@リード・タイム・バイアス理論の嘘
 > http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11744008068.html
 > ・ 近年大腸がんの治療成績が良くなっているように見えるのは
 >  検査機器が発達して、単に早く見つかり治療期間が長くなっただけ
 >  というリード・タイム・バイアス理論では説明のつかない延命効果。
 >
 >  ⇒ 結局早く見つけて手術した方が根治率が高いということが大規模調査で判明している。
 >
 > 近藤理論を突き崩すAリード・タイム・バイアス理論の反証(大腸がんステージIV)
 > http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11751524755.html
 > ・ リード・タイム・バイアス理論が通用しないほど古い1983-1998年のデータでも
 >  866人のメタアナリシスで緩和療法だけより抗がん剤治療した患者群の方が
 >  明らかに延命できていることを証明している。
 >  近藤誠氏の主張する根拠は生存曲線の形がおかしいからイカサマだと言っていることしかない。
 >
 >  ⇒ 結局延命効果は証明されていないと思い込んでいたいのは近藤誠氏だけ。
 >
 > 近藤理論を突き崩すB大腸がん肝転移治療も延命効果は明白
 > http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11757163556.html
 > ・ 「大腸がんにおいては手術可能な肝転移があった場合、
 >  手術したうちの一割程度しか治らないわけで、
 >  残りの九割にとって、手術は有害無益」と近藤誠氏は主張するが...
 >
 >  ⇒ 全世界の4000人以上の大腸がん肝転移患者の肝転移切除術後調査で
 >    5年生存率45%を達成している。
 >    しかも切除不能肝転移患者でも抗がん剤を先行投与して、切除可能となり
 >    5年生存率は30%ある。 ちなみに緩和ケアだけの場合だと2年生存率は1割を切っている。
 >
 > 近藤理論の根拠を突き崩すC見つかった大腸がんを放置すると...
 > http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11770865019.html
 > ・ 「見つかった進行大腸がんは放置して、狭窄して詰まったら大腸ステントを入れれば良い」
 >  と近藤誠氏は言うが......
 >
 >  ⇒ 大腸がんを知らずに腸閉塞を起こして苦しみ、病院に飛び込んでくる不幸な患者さんが
 >    どれほどいるかご存じない机上の空論者。
 >    手術すれば根治できる、あるいは人工肛門にならずにすむチャンスを
 >    わざわざ見のがすことを勧めるとは言語道断。
 >
 > 以上、まずは大腸がん治療に関しては近藤誠氏の主張は意味をなさないことを一通り説明した。
 > 氏の虚言で不幸な選択をする患者が極力減ることを祈りたい。


 2014年04月17日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論の根拠を突き崩す(胃がん編)@予告
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11825572868.html


 2014年04月23日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論を突き崩す(胃がん編)A真反対の結論をねつ造
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11831475071.html


 2014年05月10日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論を突き崩す(胃がん編)B生存曲線が上に凸となる理由
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11846157832.html


 2014年05月20日 Sho(がん治療の虚実)
 近藤理論を突き崩す(胃がん編)C欧米の劣悪な手術成績を隠して日本の胃切除術を否定する
 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11856076276.html





 2013年06月12日 メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>
 もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら
 http://medicalinsight.hatenablog.com/entry/2013/06/12/233130





 2014年07月16日 NATROMの日記
 近藤誠氏による乳がんの生存曲線のインチキを解説してみる
 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20140716

 《略》
 >
 > 決定的なのは生存期間の起点である。
 > 「対症療法のみ」 群の生存期間は"FROM ONSET OF SYMPTOMS"
 > つまり 「症状が生じた時点」 が起点である。
 > 一方で、「抗がん剤の乗り換え治療」 群は、無作為化比較試験であるので、
 > 一般的には起点は無作為割り付けされた時点である。
 > どのような患者が 「抗がん剤の乗り換え治療」 の優劣を決める臨床試験に参加するのか。
 > たとえばこのような患者である。
 >
 > 「 乳房のしこりを自覚し、6ヶ月ほど様子をみていたが徐々に大きくなってきたので
 >  思い切って病院に受診したところ、乳がんと診断された。
 >  受診から2ヶ月後に外科的切除と放射線治療を受け、外来で経過を観察されていたが、
 >  手術から3年後に肺転移を指摘された。
 >  アンスラサイクリン系の抗がん剤治療を受け、いったんは転移巣は縮小したが
 >  8ヶ月後の検査で増大が指摘された。
 >  臨床試験についての説明を受け、同意し、2ヶ月後に無作為割り付けされた 」
 >
 > この仮想的な事例では、「症状が生じた時点」 と 「無作為割り付けされた時点」 との間に、
 > 4年6ヶ月の開きがある。
 > 抗がん剤のセカンドライン治療の臨床試験に参加する患者群は
 > すでに他の治療を受けてきたため、
 > 「症状が生じた時点」
 > ( あるいは検診で無症状で発見されたケースでは
 >  「 放置していれば症状が生じたであろうという時点」 )
 > から何年も経っているのが通常である。
 > 現代で 「患者の余命が短くなっている」 のではない。
 > そもそも現代でなかったら大多数が死亡したであろうという患者を対象にした臨床試験なのだ。
 >
 > その点を無視して 「症状が生じた時点」 を起点とした生存曲線と並べて
 > 『抗がん剤には 「縮命効果」 がある』 と結論するのは誤りである。
 > 無作為化試験が未実施あるいは不可能な場合において、
 > やむを得ず仮想的な対照と比較することはある。
 > だが、いくらなんでもこの比較は不適切きわまりない。
 >
 《略》



 2014年10月10日 夜しか生きてる気がしない〜珠子の徒然、こころレポート〜
 金スマに近藤誠氏登場!影響が懸念されます!〜でも、待ってください!
 近藤誠説に「ただ、流され」たり、「飛びついたり」しないで、少し考えてみて下さい〜
 http://tamako.hatenadiary.jp/entry/2014/10/10/001400

 《略》
 >
 > そして、彼は「セカンドオピニオン外来」を設立した。
 >
 > それも、定年退職の1年前に。タイミング、良すぎないですか?
 >
 > 近藤誠氏は
 > 「 僕の外来に殺到した人たちのために、セカンドオピニオン外来を開いた 」
 > と 「患者のため」 に、設立したように書いている。
 >
 > しかし、定年した今後は、本の印税と、この「セカンドオピニオン外来」が、
 > 彼の飯のたねになるわけですね。
 >
 > 30分までの相談で3万2千円です。
 >
 > そして、相談を受けるだけなんです。 その後の治療はしてくれません。
 > それは、相談に来た 「患者」 に責任持っているって言えるのでしょうか?
 >
 > 「30分まで」
 >
 > こんなこみいった命に関わる相談、30分ですみますか?
 >
 > じゃあ、30分を超えたら、料金はいくらなのか?
 > このホームページにその料金の記載は、ない。電話での連絡は受け付けていない。
 >
 > 相談の申し込みも、問い合わせもメールでのみの受け付けです。
 >
 > ちなみにこのフォームです。
 >
 >    ↓
 >
 >  近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来:セカンドオピニオン 予約の流れ
 >  http://www.kondo-makoto.com/consulting.html
 >
 > 私は、この「お問い合わせフォーム」で問い合わせをしてみました。
 >
 >  「 金曜日のスマたちへのご出演拝見致しました。
 >   近藤先生の専門である放射線治療科というのは、どんな治療をする科なのでしょうか?
 >   また、現在の「セカンドオピニオン外来」は、何かを標榜しておられるのでしょうか?
 >   お忙しいとは存じますが、よろしくお願いいたします。 お返事お待ちしています 」
 >
 > 帰ってきたお返事はこうです。
 >
 >   ↓
 >
 >  ご連絡をうけたまわり、近藤誠より返事をあずかりました。
 >
 >  「 放射線治療科は、がんの放射線治療を担当する診療科です。
 >   インターネットで「放射線治療」で検索してみてください。
 >
 >   セカンドオピニオン外来はあちこちの大病院にあります。
 >   ただ私のは、あらゆる種類のがんの、あらゆる進行度の
 >   患者・家族の相談に乗っている点で唯一無二です。
 >
 >   HPトップ http://www.kondo-makoto.com/index.html をごらんください 」
 >
 >  どうぞ、よろしくご検討くださいませ。
 >
 >
 > さらに、問い合わせました。
 >
 >      ↓
 >
 >  ご丁寧な返信ありがとうございます。
 >  病院にセカンドオピニオン外来があるのは、存じております。
 >  ただ、近藤先生の「セカンドオピニオン外来」は、「何科」を標榜されているのでしょうか?
 >  「内科」になるのでしょうか?
 >  薬の処方もしていただけるのでしょうか?
 >  その点が気になります。
 >
 > 返信はこうでした。
 >
 >    ↓   
 >
 >  ご連絡をうけたまわり、近藤誠より
 >
 >  「 何科も標榜していません。 相談業務だけです。
 >   薬の処方も、検査もしません 」
 >
 >  と返事をあずかりました。
 >
 >  ご参考まで、医療分野のセカンドオピニオンの定義は
 >  「 ひとりの医師の意見だけで決めてしまわずに、別の医師の意見も聞いて
 >   患者が治療法などを決めること 」
 >  です。
 >
 >  どうぞ、お大事になさってくださいませ。
 >
 > ということでした。
 >
 《略》
 >
 > つまり、近藤誠氏の 「セカンドオピニオン外来」 は、単なる 「事務所」 だということです。
 >
 > 相談を受けるだけの。
 >
 > 「治療」は一切しない。
 >
 《略》
 >
 > しかし、近藤誠氏の 「セカンドオピニオン外来」 の場合は 「本人」 と 「デスク」 だけあればいい。
 > あとは、パソコン。
 >
 > お金、全然かかっていませんね。
 >
 > それで 「30分までの相談」 で3万2千円です。
 >
 《略》
 >
 > 彼は、「医者に殺されない47の心得」 にこう書いています。
 >
 >           ↓
 >
 >  「 実は僕自身も幼いころ、熱が出るたび、開業医の父に注射されていました。
 >   マラリアにかかり高熱が出たときは抗生物質を打たれすぎて、足の筋肉が変性して
 >   ひざが曲がらなくなる 「筋拘縮症」 になりかけ、しばらく足をひきずりました。
 >   僕のマラリアが治ったのは、抗生物質のおかげだったかもしれない。
 >   しかし、役に立つ医療であっても、副作用の傷害を負う危険と背中合わせだったのです 」
 >
 > この言葉に彼の 「医療不信」 の根源が、全て表されていると思います。
 >
 > 「役に立つ医療であっても、副作用の傷害を負う危険と背中合わせ」
 > そういうことは、大病の治療では、ままあります。
 >
 > 開業医のお父様は、近藤誠氏の治療のため注射を打った。 そして、マラリアは治った。
 > マラリアは治療が遅れれば、死に至ることもある。
 >
 >       ↓
 >
 >  マラリアは、熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症。
 >  高熱や頭痛、吐き気などの症状を呈する。
 >  悪性の場合は脳マラリアによる意識障害や腎不全などを起こし死亡する。
 >  古典などで出てくる瘧(おこり)とは、大抵このマラリアを指していた。 ウィキペディアより
 >
 > 何を選んで、何を捨てるか?
 > 大病した時、その治療によるリスクと、今後のQOLどちらを取るか?
 > 「選択」 をしなければならない事があります。
 >
 > 生き延びたいのであれば、賭けてみるしかない時があるんです。 そして、彼は、賭けに勝った。
 > 足のひきずりも治っている。
 > この場合、子供の頃の話だから、近藤誠氏のお父様が 「賭けに勝った」 ということになります。
 >
 > でも、この出来事を近藤誠氏は納得できていない。 そう感じます。
 >
 > だから、近藤誠の本は、受けるのではないでしょうか。 特に医療不信に陥っている方達に。
 >
 > だって、同じ気持ちだから。
 > そして、病気に知識がなくて、不安を抱えている人たちにも、読まれているような気がします。
 >
 > そして、治療しないほうが苦しまないし、放置が一番というのは、治療を恐れている人には、
 > まるで神様からのメッセージのように聴こえるかもしれないですよね。
 >
 > 手術、怖い。 抗がん剤、怖い。 放射線、怖い。 苦しいのは、嫌だ …。
 > そうだよ、その治療は無駄に苦しめられるだけだよ … 何もしなくていいんだよ …。
 >
 > 人は病気になった時、恐怖を抱きます。
 > そして、なかなか受け入れられないこともあると思います。
 >
 > もし、今、手術を控えていて、恐怖を抱いている人が近藤誠氏の本を読んだなら、
 > 彼の持論に飛びついてしまうかもしれないですよね。
 >
 > だって、体を切るのはは怖いじゃないですか。
 > 次にちゃんと生きて目が覚めるのか? どんな手術でも、やはり手術は怖い。
 > 手術は、何が起きるかわからない。
 >
 > その事を覚悟して、でも、生き延びるために、または、今後の人生のQOLのために、
 > まな板の上に乗るんですよね。
 >
 > それから、抗がん剤や、放射線治療は 「苦しい」 と世の中一般に知れ渡っていますよね。
 > ( 今は、大分進んでいるようです。 長尾先生の本で知りました。)
 >
 > だから、その治療への恐怖感から逃れるために 「放置しよう」 と、近藤誠説に流されてしまう人も
 > いると思うのです。
 >
 《略》
 >
 > 番組の中で 「本物の癌というのは、基本的に完治することはないですか?」 と聞かれ
 > 近藤誠氏は 「ないです」 と 「宣言」 しました。
 >
 > 私の友人は、ウェディングドレスの着付けでしこりを発見。 30歳くらいだった。 乳がん。
 > 既にリンパ節に転移していた。 自覚症状は、なかった。
 >
 > 近藤誠説なら友達の癌は転移しているのだから、本物の癌だ。
 > 「本物の癌は転移している」「治らないから治療は無駄」
 > ですよね。
 >
 > でも、彼女は、全ての治療を頑張り抜き、5年間のホルモン治療を終えた。
 > そして、妊娠し、出産。今、元気に子育てをしている。
 > これでも、治療は無駄だと言うのだろうか?
 >
 >
 > それに、ご自分のお姉さんの乳がんは、手術して取っているではないですか?
 >
 > 本物の癌なら治らないんじゃなかったの?
 >
 > 手術は無駄だというのが近藤氏の持論では?
 >
 > お姉さんの癌は 「がんもどき」 だったけど、手術で取った?
 >
 > それって、身内のお姉さんだったから、生命の危機のリスクを避けて、
 > 小さいうちに手術して取ったということ?でも、リンパ節まで取ってるよね?
 > リンパ節に転移していたから、リンパ節を切除したんじゃないのでしょうか?
 >
 > それならお姉さんの癌は 「本物の癌」 だったのでは?
 >
 > 本には 「姉は同意して乳房温存療法を選んでくれて、30年たった今も元気です」 と
 > 書いてあります。
 >
 >
 > 彼は、乳がんは 「ほっといても死なない」 と番組の中で話した。
 >
 > しかし
 > 「 だんだん、大きくなってしまうと…そのやっぱり…生活の質が悪いし…だからそうなる前に
 >  処置するっていうと小さいしこりの段階でね、ちょっとそこだけ取っておけばね、
 >  それでいいんじゃないかと。」
 >
 > この話の時、近藤氏の話し方、なんとなく曖昧に、切れ味が悪くなりましたね。
 >
 > 「乳がんが大きくなると、どう生活の質が悪くなるのか」
 > そのことについて、彼は語りませんでしたよね。 みなさん、お気づきになりましたか?
 >
 > 近藤誠氏の話かたが曖昧になったのは、乳房温存療法と彼の 「癌は放置」 持論は、
 > 整合性があわなくなる話だからではないでしょうか。
 >
 > だって、お姉さんは手術していることを考えると、自分の持論と、つじつまが合わない。
 >
 > よ〜く、聞いているといろいろ矛盾しています。
 >
 >
 > うちのおじさんは (二番目の父、養父です)、大腸がんも前立腺がんも手術した。
 > そして、今も元気だ。
 >
 > 前立腺がんは、4つの治療法があった。 4つの選択肢から、私達は話し合って手術を選んだ。
 >
 > 選択肢のひとつに、前立腺がんは進行が遅いので 「何もしない」 という方法もあります、と
 > 説明がありました。
 >
 > 「放置」 を勧めるのは、近藤誠氏だけじゃないんです。
 >
 > ただし、「何もしない」 治療方法を選択した場合は、「経過観察」 をすることになります。
 > 単に 「放置」 するわけじゃない。
 >
 > おじさんが、80代だったら、体への負担を考えて 「何もしない」 方法を選択したと思う。
 > でも、おじさんはまだ60代で若かった。
 > 10段階で表現すると「7」ということだったので、癌が進行することを考えて、手術を選択しました。
 >
 > 近藤誠氏は 「外科医は切りたくて仕方がない」 と本に書いているけれど、
 > 無駄に切ろうとする外科医師ばかりと決め付ける発言は、間違っています。
 >
 > こうした近藤氏発言は、医者と医療への不信を煽っています。
 >
 《略》
 >
 > 何を選ぶのか、どんな治療を選ぶのかは本人の自由です。
 > 生き様の問題でもあり、死に様の問題でもあります。
 > その選択は、非常に 「個人的」 なことだと思います。
 >
 > しかし、いろいろな情報を得てから、治療法を決めて欲しい。 心から、そう思います。
 >
 《略》





 2012年12月12日 戦後史の激動
 近藤誠医師の「もどき」理論、生還の事実をどう見る?
 http://sengoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-12

 《略》
 >
 > 近藤誠医師の持論は一貫しています。
 > 曰く、「がん」 には他臓器に転移する 「本物のがん」 と、
 > 転移しないから慌てて治療しなくても命を落とすことのない 「がんもどき」 の2種類しかない。
 >
 > 「本物のがん」 は現在の医学では治せない。
 > 「がんもどき」 は慌てて治療する必要はなく、最小の治療か経過観察でいい。
 > だから、どちらにしても 「がん」 は現在の三大療法のような侵襲性の高い治療を
 > 慌てて行う必要はない、という立場です。
 >
 > そのため近藤誠医師は、抗がん剤などの厳しい治療だけでなく、
 > 健康診断による早期発見自体に否定的です。
 >
 > 外科や内科の医師は一般に、この意見に対しては大反対。
 > とくに早期発見の否定は命取りになるため、厳しい論調で批判する人も少なくありません。
 > ( ちなみに近藤誠医師は放射線医 )
 >
 > いずれにしても、一般庶民には判断の難しい高度な専門的判断を要する問題です。
 >
 > 私は医療従事者ではありませんから、「がんもどき」 なるものの認定や、
 > 近藤誠医師との議論を行うだけの知識もリアルな経験もありません。
 >
 > が、近藤誠医師の言い分を考えてみたところ、素人なりに素朴な疑問があるので、
 > 枚挙してみます。
 >
 > ひとつは、明らかに近藤誠医師の言い分が当てはまらない、つまり 「本物のがん」 と
 > ただちに 「闘う」 ことで完治した例がいくつもあることです。
 >
 > たとえば、財団法人日本対がん協会常務理事・関原健夫氏は、働き盛りの39歳に
 > 大腸がんを発症しました。
 >
 > 手術をうけてがんを取り除きましたが、その後6年間に再発と肝転移と肺転移を2度ずつ経験。
 > つまり転移があったわけですから、近藤誠医師の言い分によれば、助からない 「本物のガン」 と
 > いうことです。
 >
 > しかし、関原健夫氏は諦めず、6回に及ぶ手術によってちゃんと完治にこぎつけています。
 >
 > 関原健夫氏が自らの闘病を記した 『がん六回 人生全快』 (講談社) という書籍によると、
 > 大腸がんは肺や肝臓を通って全身に広がるので、フィルターである肝臓や肺の転移なら
 > まだ助かるチャンスがあるといいます。
 >
 > 近藤誠医師がいうところの 「本物のガン」 でも助かる、と関原健夫氏は自らの体験を持って
 > 断言しているのです。
 >
 > 関原健夫氏はは京都大学を卒業後、日本興業銀行に入行したエリート。
 > その階層に存在する強力なネットワークを利用して、最新の治療を有力な医師のもとで
 > よりはやくより確実に行うことができた恵まれたケースではあります。
 >
 > ですから、一般庶民の闘病にそのままあてはめることはできない、という人もいます。
 >
 > しかし、そうであったとしても、とにかく完治自体は事実なのです。
 > つまり、現代医学できちんと治療すれば、6度も転移する超強力な 「本物のがん」 であろうが
 > 完治できる場合があるということなのです。
 >
 > 80年代に売れっ子だった元チェッカーズのメンバー・高杢禎彦も、
 > すさまじい 「本物のがん」 を経験した1人です。
 >
 > 02年11月に 「食道、胃接合部がん」 で大手術を行い、胃や食道だけでなく胆のう、脾臓なども
 > 切除。
 > 体には刀傷のように斜めに大きな傷跡が残り、手術から3年後には、担当医師から
 > 「 開けても8割方ダメだろうって意見が大半だった 」
 > が
 > 「 やってみなきゃ分からない 」
 > と半ばごり押しの手術だったと聞かされたそうです。
 >
 > しかし、そうした壮絶な 「闘い」 の甲斐あって、07年11月には公式サイトで
 > 術後5年の完治宣言をしています。
 >
 > ソフトバンクホークスの王貞治会長も、すでに5年を過ぎた完治組です。
 >
 > 王貞治会長の胃がんは、ステージとしては悪くても2期でしたがリンパ節に1ヶ所転移がありました。
  >転移しているのですから、近藤誠医師の分類によればこれも「本物のがん」です。
 >
 > しかし、当時としてはめずらしい腹腔鏡手術で、体の手術跡もわずかで
 > 今も元気に仕事をしています。
 >
 > こちらも、王貞治会長の実兄が慶応大学外科教室出身で、
 > 執刀医の主任教授北島政樹医師の先輩だったという、エリート・ネットワークがものをいった
 > わけですが、とにかく 「本物のがん」 から生還したことは事実なのです。
 >
 > こうした人々は、病気が広がっていた 「本物のがん」 とたたかい、治療(切除)をしたから
 > 助かったのです。
 >
 > もし、近藤誠医師の話を鵜呑みにして、「本物のガンだからたたかわない」 などと諦めていたら、
 > その人たちは今頃お星様になっていたのです。
 >
 《略》
 >
 > 残念ながら、こんにちのがん治療は絶対ではありません。
 > といっても、より確率が高いもっとも信頼のおける治療は、
 > 現代医学に基づいた通常の治療であることは間違いないでしょう。
 >
 > ですから、近藤誠医師のように否定するのではなく、限界と可能性をきちんと知った上で
 > 前向きにとらえ、自らの価値観で判断することが現時点での正解であると私は認識しています。
 >
 《略》





 2014年09月29日 Dr.和の町医者日記
 またも、がん放置療法の犠牲者が
 http://blog.drnagao.com/2014/09/post-4147.html

 > 毎日、全国の知らない方からいろんな手紙が届く。
 > なかには、私を強く批難する人から長い手紙も混じっている。
 > しかし、私から見れば 「またも、がん放置療法の犠牲者が」 としか思えない。
 >
 > おそらくまだ助かる段階の大腸がんのようだ。
 > しかもまだ55歳ととっても若い。
 >
 >  http://www.drnagao.com/img/media/related_article/20140930tegami1.pdf
 >
 > 今手術すればおそらく簡単に完治するのだろうに。
 > モッタイナイ・・・
 >
 > 「がん放置療法」 という洗脳の恐ろしさを、文面から知ることができる。
 > この人は完全に洗脳されているので、何を言っても聞く耳を持たないだろう。
 >
 >  http://www.drnagao.com/img/media/related_article/20140930tegami2.pdf
 >
 > 医者は悪人で、金儲けのために仕事をしている、と刷り込まれている。
 > まさに 「医療否定本」 に殺されかけているのは、本当に可哀そう。
 >
 > 奥さんが泣かれるのは当然だ。
 > 言いたいことは山ほどあるが、完全に洗脳されている人には何を言っても無駄。
 >
 > 本を書こうが、ブログを書こうが、週刊誌の取材に応えようが
 > 洗脳を解くことは極めて難しいことが経験上、よく分る。
 >
 > 無用に命を落とす時になって後悔するのだろうが、その時ではもう遅い。
 >
 > 図書館で読んだという私の本に対して、こんな長い手紙を書いて来る人がいるのだ。
 > 私を批難しながらも、手紙を書いているということは、どこかふっきれていないのか。
 >
 > この人への答えは以上とする。
 >
 > あとは、「週刊文春」に掲載された記事のとうりだ。
 >
 >  http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3496
 >  http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3496?page=2
 >  http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3496?page=3
 >
 > 参照して欲しい。
 >
 > あるいは、私よりも遥かに多くのがんと対峙してこられた尊敬申し上げる、
 > 大阪府立成人病センター副院長の飯石浩康先生の謙虚で冷静な文章を参照してほしい。
 >
 >  http://www.drnagao.com/img/media/oosakadai20140820.pdf





 2014年01月05日 週刊文春web
 長尾和宏「近藤誠先生、あなたの“犠牲者”が出ています」 【全文公開】
 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3496
 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3496?page=2
 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3496?page=3

 2014年01月06日 週刊文春web
 近藤誠「“がんもどき理論”は絶対正しい。長尾先生、対談で決着を!」 【全文公開】
 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3497
 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3497?page=2
 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3497?page=3





 2013年12月23日 apital 内科医・酒井健司の医心電信
 《128》 近藤先生の「がんもどき理論」に反論する
 http://apital.asahi.com/article/sakai/2013122200005.html

 > 「がん放置療法」 を推奨している近藤誠先生と、
 > 近藤先生に反論する腫瘍内科医の勝俣範之先生の記事がアピタルに載りました。
 > 医学的には近藤先生の主張には根拠が乏しく、勝俣先生による反論は的確であると
 > 私は考えます。
 > 近藤先生に賛同する医師はほとんどいませんが、両論を併記することで
 > 「医学界で議論になっている」 と誤解する読者もいるのではないかと少しだけ心配になります。
 > しかし、近藤先生の著書はベストセラーになったため、こうしてマスコミが扱うことには
 > 意義があると思います。
 >
 > 勝俣先生による反論でも十分だろうとは思いますが、
 > がん検診について少しだけ付け足しておきます。
 > 近藤先生は、自覚症状のないがんは何もしなくてもよいと主張します。
 > がん検診は自覚症状のない人が受けるものですから、がん検診も意味がないことになります。
 >
 >  「がんは放置してもいい」は本当か 主張と反論
 >  http://apital.asahi.com/article/gan/2013121600003.html
 >
 >  がんは検診で早期発見されても、その時点で転移が潜む 「本物」 と、
 >  転移しない 「がんもどき」 に分けられます。
 >  本物は基本的に抗がん剤で治らず、手術はがん細胞の増殖を速める恐れがあるから
 >   治療は無意味です。 「もどき」 は転移しないから治療の必要がありません。
 >  どちらにしても、自覚症状がないなら何もしなくていい。 これが 「放置療法」 です。
 >
 >  今のがん診療は、早期発見して治療したら治るという前提で組み立てられています。
 >  しかし、根拠がありません。
 >  外国の研究で、肺がんの検診を受けた人の方が、受けていない人より死亡数が多い
 >  との報告があります。 早期発見で余計な手術や抗がん剤治療を受けたせいでしょう。
 >  ほとんどの国では肺がん検診は行いません。
 >  乳がんも、検診を受けても亡くなる人の数が減らないという報告があります。
 >  前立腺がんは死亡数の差がありません。
 >
 >  ( 慶応大医学部講師・近藤誠さんの主張の一部 )
 >
 > 近藤先生の本が売れた理由の一つは
 > 主張に事実をうまく混ぜることにあるのではないかと推測します。
 > 「肺がんの検診を受けた人の方が、受けていない人より死亡数が多いとの報告がある」
 > 「ほとんどの国では肺がん検診は行わない」
 > 「乳がんも、検診を受けても亡くなる人の数が減らないという報告がある」
 > というのはすべて事実です。
 > しかしながら、これらの事実から 「自覚症状のないがんは何もしなくてもよい」 という結論は
 > 導けません。
 >
 > 以前に、第125回 「わかりやすい」話の落とし穴 というお話をしました。
 > がんの種類や対象者によって、がん検診の有効性は変わります。
 > たとえば、非喫煙者の集団に対する肺がん検診は有効ではないとされていることが多いです。
 > というのも、非喫煙者は肺がんになりにくいため、早期発見・早期治療による利益よりも、
 > 偽陽性・過剰診断による害の方が上回るからです。
 >
 > しかし一方で、肺がんリスクの高い喫煙者に対する低線量CTによる肺がん検診は、
 > 肺がん死を減らすことが明らかになっています。
 > もし近藤先生の 「がんもどき」 理論が正しいのなら、リスクの高い集団に対して
 > がん検診を行っても、がん死を減らすことはできないはずです。
 >
 > 乳がん検診も同様です。
 > 「検診を受けても亡くなる人の数が減らないという報告」 もあるのでしょうが、
 > 乳がん死を減らすという報告もあります。
 > アメリカ合衆国では50歳未満の女性に乳がん検診を行うべきかについては
 > 専門家の間で議論がありますが、50歳台の女性に対しては乳がん検診が推奨されています。
 > 近藤先生は他の国で肺がん検診が行われていないことを挙げていますが、
 > 乳がん検診についてはアメリカ合衆国以外の国でも推奨されています。
 >
 > がんの種類や対象者や検診の方法によっては、がん検診が有効でない場合もあります。
 > しかしそれは 「がんは放置してもいい」 とする根拠にはなりません。
 > 一方で、有効ながん検診の存在は 「がんもどき」 理論が間違っていることを示しています。
 > 近藤先生は抗がん剤のハーセプチンの臨床試験について人為的操作を疑っておられます。
 > がん検診の有効性を示した研究もすべて人為的操作がなされたとでも言うのでしょうか。
 >
 > 「リスクの低い人々に対して一律に肺がん検診を行うべきではない」
 > とか、
 > 「日本人でも乳がん検診の有効性を検証すべきだ」
 > とか、
 > 「ピロリ菌感染率が小さい世代では胃がんのリスクが低いため胃がん検診を見なおそう」
 > とか、個別のがん検診についての批判ならよくわかります。
 >
 > しかし、根拠のない 「がんもどき理論」 をもとに、がん検診を一律に否定する論法には
 > 問題があります。
 > その論法は、「早期発見・早期治療が常に良いに違いない」 という理論をもとに、
 > がん検診を一律に肯定するのと変わりありません。





 2013年12月16日 apital がん新時代
 「がんは放置してもいい」は本当か 主張と反論
 http://apital.asahi.com/article/gan/2013121600003.html

 > 医師の近藤誠さんが書いた 「医者に殺されない47の心得」 は、今年のベストセラーとなりました。
 > しかし、近藤さんの 「がんは放置してもいい」 という考えには、ほとんどのがん専門医が
 > 「助かる命も救えなくなる」 と批判しています。
 > 近藤さんの主張と、第一線の腫瘍(しゅよう)内科医である勝俣範之さんの反論を紹介します。
 >
 >  ■ 「医者に殺されない47の心得」の著者 慶応大医学部講師・近藤誠さん
 >
 >  【主張】
 >
 >  ・ がんは発見時に転移が潜む 「本物」 と、転移しない 「がんもどき」 に二分類される
 >
 >  ・ 「本物」 は手術でも抗がん剤でも治らない。 「もどき」 は治療が不要。
 >    よって、無症状なら治療はしなくてよい
 >
 >  ・ 検診を受ければ死亡数が減るという根拠はない
 >
 >  ・ 抗がん剤の臨床試験の生存曲線は形が不自然で、人為的操作があったと推測できる
 >
 >  ・ 生活の質を上げるための治療は必要
 >
 >  ■ 自覚症状なければ治療は不要
 >
 >  がんは検診で早期発見されても、その時点で転移が潜む 「本物」と、
 >  転移しない 「がんもどき」 に分けられます。
 >  本物は基本的に抗がん剤で治らず、手術はがん細胞の増殖を速める恐れがあるから
 >  治療は無意味です。 「もどき」 は転移しないから治療の必要がありません。
 >  どちらにしても、自覚症状がないなら何もしなくていい。 これが 「放置療法」 です。
 >  今のがん診療は、早期発見して治療したら治るという前提で組み立てられています。
 >  しかし、根拠がありません。
 >  外国の研究で、肺がんの検診を受けた人の方が、受けていない人より死亡数が多い
 >  との報告があります。
 >  早期発見で余計な手術や抗がん剤治療を受けたせいでしょう。
 >  ほとんどの国では肺がん検診は行いません。
 >  乳がんも、検診を受けても亡くなる人の数が減らないという報告があります。
 >  前立腺がんは死亡数の差がありません。
 >  一般的に早期だと 「もどき」 の割合が多いのです。
 >  マンモグラフィーで見つかる乳がんは99% 「もどき」 なので、
 >  私は 「診断を忘れなさい」 と言って帰します。
 >  これまで検診でさまざまな部位にがんが見つかった150人以上を様子見してきたが、
 >  ほとんど転移が出ません。
 >  まれに 「本物」 の場合もあります。
 >  5ミリの乳がんを放置した私の患者さんは、数年後にがんが大きくなり、
 >  その後転移も出てきて、18年後に亡くなりました。
 >  がんの成長速度から、初発病巣が0.04ミリのときに転移していたと推定されました。
 >  ただ、すべてのがんを放置するわけではありません。
 >  大腸がんによる腸閉塞(へいそく)など、生活の質を下げる自覚症状があるなら、
 >  治療すれば長生きできることもある。
 >  肝がんは 「もどき」 でも早期発見に意味がないとはいえません。
 >  乳がんの 「もどき」 も乳房の皮膚を破る場合は部分切除を勧めることもあります。
 >  抗がん剤に延命効果があるとした臨床試験の結果には、人為的操作の疑いがあります。
 >  多数の患者さんをきちんと追跡すると、生存曲線は下に凸になるはずですが、
 >  不自然に持ち上がっている。
 >  転移患者は多くが数年以内に亡くなるのに、追跡できなくなった人を 「生存」 とするから
 >  生存率が落ちないのです。
 >  乳がんの抗がん剤ハーセプチンも生存期間は延びません。
 >  臨床試験の生存曲線に人為的操作が疑われます。
 >  薬が効いて元気なのではなく、「もどき」 だったのです。
 >  ほかの分子標的薬も、肺がんなど固形がんには無力です。
 >  ただし、血液のがんや睾丸(こうがん)のがんなどは、抗がん剤で治る可能性があります。
 >  国内外の論文分析と、患者さんの症例をもとに主張しています。
 >  症例報告は科学的根拠が低いと批判されるが、放置しても転移しない例が一つでもあれば
 >  強力な反論材料になるのです。
 >  4月にセカンドオピニオン外来を開き、1300人来院しました。
 >  無症状の人は治療しない方がいいと伝え、生活の質が向上しそうなら治療方法を示します。
 >  決めるのは患者さんですが、最良の結末になることを願います。
 >
 > ( 聞き手・小林舞子 )
 >
 >
 > ■ 第一線の抗がん剤専門医 日本医科大武蔵小杉病院教授・勝俣範之さん
 >
 > 【反論】
 >
 > ・ がんは 「がんもどき」 と 「本物のがん」 に二分類はできない
 >
 > ・ 過剰治療の側面はあるが、治療しなくていいがんかどうかは見極められない
 >
 > ・ 検診による過剰診断を示すデータはあるが、検診の全否定にはつながらない
 >
 > ・ 「臨床試験の生存曲線は人為的に操作された」 という主張に科学的根拠はない
 >
 > ・ 放置療法により助かる命も助からないこともあり、この主張は危険
 >
 >
 > ■ 一部患者に当てはまる 「仮説」
 >
 > 近藤先生は、がんには 「がんもどき」 と 「本物のがん」 しかなく、積極的な手術や抗がん剤は
 > 不要、と主張しています。 面白い説ですが、これは一部の患者さんに当てはまる 「仮説」 です。
 > がんの治療には色々な考え方、選択肢があるということを提案した点では、
 > 近藤先生の主張は評価できると思います。
 > ただ、医学的データを近藤先生の個人的な偏った見解に基づいて極端に示しており、
 > 患者に混乱をもたらしている点は注意が必要です。
 > 近藤先生が本で書かれている主張を 「すべて正しい」 と判断するのではなく、
 > 「一部の患者さんに当てはまる」 と読むと、理解しやすくなると思います。
 > がんに積極的な治療が行われているのは、こうした治療に効果のあるがんが
 > 確実に存在するからです。
 > 一部の患者さんには、過剰治療になるかもしれませんが、
 > どんながんなら手術や抗がん剤が不要なのか、まだよくわかっていないのが現状です。
 > 検診による過剰診断を示すデータがあることも確かです。
 > それでも、一部の研究結果をもって、検診の有効性をすべて否定することにはなりません。
 > 最近、乳がん検診で過剰診断が行われていることがわかってきましたが、
 > 検診をすべてやめた方がいいとの見解にまでは至っていません。
 > 現在、遺伝子のタイプを調べて積極的な治療の必要の有無を見極めようという研究が
 > 進んでいます。
 > 例えば、乳がんの抗がん剤ハーセプチンは特定の遺伝子に変異があるがん患者さんには
 > 非常に有効で、生存期間が大幅に延びました。
 > 近藤先生がハーセプチンの臨床試験について
 > 「 生存曲線がおかしい。人為的操作が加わったと思われる 」
 > と主張しているのは、全く根拠がありません。
 > 承認に関わる臨床試験(治験)のデータは国による立ち入り調査も行われるため、
 > 人為的操作を行える隙がありません。
 > 「放置療法の勧め」 という言葉を聞いたときは、本当に驚きました。
 > 近藤先生の元に通う患者という一部の偏ったデータに基づいているわけで、
 > それは科学的根拠になりません。
 > インフォームド・コンセントは、患者さんの自己決定が大切と言われますが、
 > 正しい情報を提供されることが大前提です。
 > 5ミリの早期の段階で乳がんが見つかった近藤先生の患者さんも、
 > 手術をすれば、90%以上の確率で治ったはずです。
 > 正しい情報をしっかり伝えられた上での自己決定だったのか、疑問です。
 > 進行がんにやみくもに抗がん剤を使うのは、私も反対です。
 > そういう意味では放置療法もやはり、一部の患者さんには当てはまるのです。
 > ただ、「放置すべきだ」 という一方的な言い方ではなく、正しい情報提供と、患者さんの意向を
 > 尊重する良いコミュニケーションが大切です。
 > 放置療法は、近藤先生の個人的な考えによる 「仮説」 です。
 > 患者さんやその家族は、放置することの危険性を十分に理解してほしいと思います。
 >
 > ( 聞き手・岡崎明子 )





 STORYS.JP 佐藤 順一朗
 がんは・・・した方がいい!〜金スマの近藤誠先生の特集をみて思った事〜
 http://storys.jp/story/11915

 《略》
 >
 > 乳がんは腋の下のリンパに広がる事が多いので、以前はそれを根こそぎ取っていた。
 > 今では、一番手前の関所であるセンチネルリンパ節をいうものをとって細胞の検査に出す。
 > これも手術中に即席の検査をやり、術後に正式な手続きを踏んだ検査をやる。
 > がん細胞がなければそれ以上リンパ節はとらないし、あれば、腋の下のリンパ節を
 > 蓄積されたデータをもとに3段階の程度にわけてとる範囲を決めている。
 >
 > 一言で温存療法といっても奥が深いのだ。
 >
 > ちなみに放置を選択した場合はどうなるのかというと、
 > がんが増殖して巨大になり、乳房の皮膚をつきやぶって飛び出してくる。
 > 飛び出したがんの先端のほうは簡単に崩れるし、腐敗する。 出血もしやすい。
 > 体の内部ではがんは全身に転移し、骨に転移すると悲惨なことになる。 疼痛もひどい。
 > 患者さんはみためや痛みに苦しめられ続ける。
 >
 > ・・・ そんな姿を知っているが故に放置していいと平然と言える神経が理解出来ない。
 >
 >
 > 他のがんについても簡単に触れる。
 >
 > 大腸がんの場合。
 > 放置すると、がんで大腸が塞がってしまい、腸閉塞になる。 便は出ないし、嘔吐が止まらない。
 > もっと放っておくと、圧がかかり続けて腸穿孔をおこし、あいた穴から便が体中にばらまかれ、
 > 敗血症になる。 激烈な腹痛に襲われる。
 >
 >
 > 胃がんの場合、
 > がんから出血が止まらない、穴があけば、食べた食事が体中にばらまかれる。
 > 吐瀉物がばらまかれるのと同じだ。 激烈な腹痛にも襲われる。
 >
 > 食道がんの場合、
 > 出血や穴があくのもそうだが、隣の気管にがんが増殖して窒息とか、
 > 血管に広がって大出血、大喀血とか激しい症状が多い。
 >
 > ・・・ これほぼ実際に経験して目の前でみた事実を書いている。
 >
 > どこをどうするとがんは放置しなさいという理屈が導きだされるのか全く理解出来ない。
 >
 > たしかに抗がん剤の副作用が強烈に出て苦しむこともあるし、
 > 手術の合併症に悩まされることもある。
 >
 > でも、意味がないという事は絶対にない。
 >
 > 早期発見で治療したのちに出世して、部門の統括者として長く活躍されている先生も
 > 大勢知っている。
 >
 > 先生方が放置を選択されていたら、今の活躍はないだろう。
 >
 >
 > 「がんは放置でいい!」
 >
 > というのは、響きは素晴らしい。 何もしなくていいんだから楽でいい。
 >
 > みんなが諸手を上げて喝采し飛びつきたくなるのもよくわかる。
 >
 > ただ、本当に放置して幸せになった人を見た事がない。
 >
 > たまたま奇跡の150人にお目にかかれなかっただけかもしれないが。
 >
 > 番組も番組で出演されるからには近藤先生が、今の主張をするようになった理由と
 > 明確な根拠をきちんと提示してほしい。
 >
 > 過去の正しい業績の最後に今のある意味で荒唐無稽な主張をくっつけて、
 > いかにも正しいことをいっているかのような論理のすり替えを駆使した
 > 汚い手法を披露するのはやめてほしい。
 >
 > いかにも医療界が間違っていて、それに立ち向かっている英雄のように描写をするのも
 > やめてほしい。
 >
 > もともと天から授かった命を自然に任せて全うしたいと思う方が崇拝するのは
 > 大いに結構だと思う。
 >
 > でも、放置で治ると本気で信じてついてきた患者さんにもしもの事があったら
 > どんな責任を取るつもりなのだろう。
 >
 > この件に関して、手遅れになってから挽回する事は不可能だ。
 > 患者さん自身も気がついて後悔したころにはもうどうしようもない。
 >
 > それに振り回される家族の気持ちはどうなるのだろう。
 >
 > 悪い事は言わない。
 >
 > がんはきちんと治療した方がいいです!
 >
 > 放送以降で不幸な人が増えないことを祈るばかりである。





 2014年11月04 あぁ〜ん?ハリソン内科学でお前を殴打してやろうか!!
 医学生が考える医療シリーズ 「近藤誠先生はただの詐欺師に成り下がってしま っ た」
 http://sek-kai-oh.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

 > 元慶應大学医学部講師で 「患者よ、がんと闘うな」 などの著書で有名な
 > 放射線科医師である近藤誠先生が、先日新刊「がんより怖いがん治療」を出版し、
 > 大きな物議を醸しています。
 >
 > 近藤先生は過去に日本で乳癌に対して行われていたハルステッド法という
 > 乳房をバッサリと切り取ってしまう手術に異議を唱え、放射線治療などを組み合わせることで
 > 乳房を温存する部分乳房切除術を推進した第一人者で、私も大学入学当時は偉大な先人として
 > とても尊敬していました。
 >
 > そんな近藤誠先生ですが、近年では意図的に嘘をつき、藁にもすがる想いの患者さんを騙す、
 > ただの詐欺師に成り下がってしまったと私は思います。
 >
 > 振り返ってみると異変は数年前から見られていました。
 > 当時近藤先生の主張しておられたことは
 > 「 ガンに対する手術療法は患者さんの生活の質を損なう可能性がある。
 >  何でもかんでも切れば良いというものではない 」
 > といったもので、私もウンウン、全くもってその通りだと頷いていたのですが、
 > それがある時を境にして
 > 「 ほとんどのガンは放置しておけば消える 『ガンもどき』 だ。
 >  従って治療もせずに放置すればよい 」
 > という主張に変わっていきました。
 >
 > これは極めて危険な考え方です。
 > 要は
 > 「 転移していない状態で発見されたガンは、
 >  そもそも転移する能力を持たない 『ガンもどき』 であるから
 >  治療せずに放置していても勝手に治る 」
 > といった内容らしいのですが、もしそれが本当なら大学病院でよく見る
 > 「数年前に早期病変が指摘されていたが放置して肺転移を契機に診断された◯◯癌の患者」
 > という不幸な紹介状は存在しないはずです。
 >
 > 決定打となったのは近藤先生が出演したとあるテレビ番組での発言です。
 > 近藤先生はとあるフリップを見せて
 > 「 このように癌はほとんど進行しないので乳癌の手術などする必要がない 」
 > と説明していたのですが、あろうことか、その説明に使用したフリップは乳癌ではなく
 > 前立腺癌のデータだったのです。 これはもう、とんでもない詐欺行為だと言わざるを得ません。
 >
 > 前立腺癌は進行が極めて遅い癌として有名で、
 > 欧米では見つかっても手術をしないことがあるくらいゆっくりとしか成長しません。
 > 実際、患者さんが老衰で亡くなられた後、病理解剖してみて初めて発見されることがある
 > くらいです。
 > 私も自分自身に早期の前立腺癌が見つかったら手術をせずしばらく様子を見るか、
 > 仮に進行するようでも放射線治療を行い手術は行わないかもしれません。
 >
 > 対して乳癌は早期に発見されればほぼ確実に治りますが、発見されてから進行するまでが
 > 極めて早く、進行例では脳や肺など身体中に転移し、治癒不可能となって亡くなってしまう
 > とても恐ろしい疾患です。
 >
 > 今回発刊された 「がんより怖いがん治療」 でもこのデータは意図的に誤用されており、
 > あまりの不誠実さに本当に怒りを覚えます。
 >
 > 癌と診断されこれから自分はどうなってしまうのだろう、手術や抗がん剤を受けるのは恐い…
 > そのような不安に苛まれているところに近藤先生のような人に
 > 「 大丈夫ですよ、治療なんかしなくてもいいんですよ 」
 > と甘い言葉を掛けられたらそちらに流れてしまってもなんら不思議ではありません。
 >
 > そのような患者さんが本来治療すれば完治していたかもしれない疾患を放置した結果、
 > もう手の施しようのない状態になり亡くなる間際になって初めて甘い嘘をついた詐欺師たち、
 > そしてそんな甘言を受け入れてしまった自分自身を責めながら亡くなっていくと思うと
 > 本当に悲しくて胸が張り裂けてしまいそうです。
 >
 > 私はこの問題が近藤先生だけの問題だとは思っていません。
 > このような詐欺的な行為に付け入る隙を与えてしまった我々医療者にも
 > 大きな責任があると思います。
 > 正しい医療さえしていれば患者さんへの対応は二の次でも良い、そのような慢心が
 > 医師にもあったのではないでしょうか。
 >
 > あと半年もすれば私も医師として現場に立つことになりますが、
 > 患者さんたちが詐欺師たちに付け入られる隙を与えないよう誠心誠意を持って対応し、
 > 自らの利益のために病気で苦しむ患者さんを喰い物にしているマスメディアや近藤先生たちの
 > ような詐欺師たちに迎合することなく淘汰できるよう、自らを律しながら医師としての責務を
 > 果たしたいと思います。





 2014年10月28日 【2ch】コピペ情報局
 【悲報】 「ガンは放置」でいい → 信じた夫が亡くなる……
 http://news.2chblog.jp/archives/51808595.html
 > ソース
 > 朝日新聞 2014/10/28
 
 >
 > 犬沼明彦@rekihiko2
 > 今朝の朝日新聞、読者の投書。
 > 近藤誠「がんは放置しろ」理論に影響を受けたと思われる人が、皮膚がんで亡くなった、という。
 > http://twitter.com/rekihiko2/status/526898446276386816/

 > ※ 94:名無しさん:2014年10月28日 22:03 ID:XdCtThbR0
 > なんか数人が医学批判を出していかにもそれがメジャーであるかのように見せようとしているけど、
 > なんなの?日本人殺したいの?
 > 個人的には医療は最高の贅沢だと思ってる。
 > かつては庶民が享受できなかったハイレベルな治療を格安で享受できる。
 > 医者は当然助けたいから治療を薦めるけど、無視して死ぬなら止められない。
 > 悲しむのはその人の周りだけで日本全体は負担が減って楽になるから
 > 一種の社会貢献とさえいえるかもしれない。
 >
 > 本人が決めることっていうけど、医療現場の壮絶さ知らんだろ。
 > レティノとか、両親に自分の子供の目を抉るか、一生死の影に怯えながら抗がん剤治療するか、
 > 放置して殺すかの選択を迫るし、20歳が子宮頸がんで子宮取って命は助かったけど
 > うつになったとかあるし、乳ガンで放っておくと死ぬとわかっていながら乳房を失う覚悟を持てずに
 > 死んだ例もある。 放置しても大丈夫と言われたら信じたくなるから信じるわい。
 > 信念で死ぬのはいいが、近藤みたいな詐欺師に騙されて死ぬな。





 2017年11月24日14:00 常識的に考えた
 【話題】 日本人の8割が知らない 「がんの新常識」
 http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/52064255.html
 > 医学の世界は 「日進月歩」。
 > 少し前まで当たり前だった療法や診断が、今では時代遅れの場合もあるという!
 >
 > 日本人の2人に1人が生涯で1回はがんになり、
 > 男性の4人に1人、女性の6人に1人が、がんで命を落とす時代。
 > 81年から日本人の死因のトップを独走しているこの疾病、
 > ナノテクノロジーやコンピュータ解析技術などの進歩で、
 > この十数年、診断法や治療法なども飛躍的に進歩している。
 >
 > たとえば抗がん剤。
 > かつては 「副作用が死ぬほどきついわりには、効果がそれほど期待できない」 というのが
 > 一般的な印象だったかもしれない。
 > しかし最近は 「副作用が少なく、よく効く抗がん剤」 が治療現場で使われるようになっている。
 >
 > 「 従来の抗がん剤は副作用が大きく、思ったような効果が出なかったのは、
 >  薬が体全体に作用することも大きかったのです 」
 > こう解説するのは医療ジャーナリストの牧潤二氏。
 > 科学の発展により、がん患部にピンポイントで薬剤が到達する“標的型抗がん剤”が
 > 開発されたというわけだ。
 >
 > さらに最近は、自分の免疫力でがん細胞をやっつける 「免疫療法」 が
 > 医療の現場で注目を集めている。
 > 「 大阪大学の保仙直毅准教授が11月6日付の米医学誌に発表した
 >  多発性骨髄腫の免疫療法も、その一つです。
 >  骨髄のがん細胞を死滅させる免疫細胞を遺伝子操作で増やし、これを体内に再び戻して、
 >  がんを攻撃させる方法で、
 >  自分の免疫細胞を使うため副作用が格段に少なくなる利点があります 」 (健康雑誌記者)
 >
 > この骨髄腫の免疫療法は19年から治験がスタートする予定だというが、
 > すでに医療現場で使われている免疫療法もある。
 > 京都大学が開発し、小野薬品が製造販売する 『ニボルマブ』 がソレ。
 > これは、がん細胞を直接叩く抗がん剤ではなく、がん細胞の“抵抗力”を弱める作用がある。
 > これで抵抗力が弱まったがん細胞を、リンパ球など自身の免疫システムで殺すから、
 > 副作用も少なくてすむのだ。
 >
 > ただし、
 > 「 以前の半分になったものの、ひと通りの治療を行った場合、
 >  『ニボルマブ』 の薬価は1750万円と、かなり高価です 」 (前出の牧氏)
 >
 > 幸いにも、この抗がん剤は保険適用されるので、患者の負担は高額医療扶助を使えば
 > 10万円くらいですむ。
 > とはいえ、これはつまり、国の負担がかなり大きいという意味でもある。
 > 「 このため、今は悪性黒色腫 ―― いわゆる皮膚がんなど、数種のがんにしか
 >  保険適用がされていません。
 >  ただ、今後は 『ニボルマブ』 のように自身の免疫力で、がん細胞をやっつける治療薬が
 >  増えてくると思います 」 (前同)
 >
 > なお、がん治療の三本柱と言えば、
 > 1・抗がん剤(化学療法)、
 > 2・手術(切除・摘出)、
 > 3・放射線治療
 > といわれてきた。
 > この3つが保険適用の治療法とされてきたが、
 > ついに 『ニボルマブ』 のような免疫療法の医薬品も治療薬として認められたというわけだ。
 >
 > さらに、もう一つ。抗がん剤や放射線治療の効果を上げて
 > 副作用を低減させることが期待される 『がんゲノム医療』 も、
 > がん治療として保険が適用される見込みだという。
 > 平たく言えば、ゲノムとは遺伝子のことで、
 > 「 抗がん剤や放射線の効果は個人差が大きいんですね。
 >  どんな抗がん剤が効くのか、放射線治療がどのぐらい有効なのかを、
 >  あらかじめ患者のゲノムを調べて効果や副作用を見極めるというものです。
 >  来年度から、このがんゲノム医療も保険が適用される見込みです 」 (同)
 >
 > さて、ひと昔前は、がんと診断されたら、
 > 「どこの病院で治療を受ければいいのか」
 > 「仕事は、どうなるのか」
 > 「もしかして死ぬんじゃないか」
 > などという不安や心配があったが、
 > 最近のがん医療は、これもシステム化しているという。
 >
 > 「 厚生労働省では都道府県・地域単位で、
 >  がん治療の中核となる“がん診療連携拠点病院”を指定して、
 >  ここでがん患者に対応するよう体制を整えました。
 >  現在、こうした拠点病院は全国に434病院あり、
 >  保険が利く一般的な治療を誰でも受けられます 」 (同)
 >
 > こうした拠点病院では 『緩和ケア』 と 『がん相談支援センター』 の設置が義務づけられている
 > という。
 > 『緩和ケア』 は、がんを告知された患者の精神的ケアなどを行い、
 > 『がん相談支援センター』 は治療費の相談や治療中の仕事、職場への対応などの相談に
 > 乗ってくれる。
 > さらに、『相談支援センター』 には治療法などに関するセカンドオピニオンについて
 > アドバイスする部署があるところもある。
 >
 > 拠点病院は心のケアや費用、仕事のこと、治療の不安についても
 > 相談に乗ってくれるというわけだ。
 >
 > 最近は、検査や診断の技術も格段に進歩し、古い常識が通用しなくなってきている。
 >
 > 特に進化したのが胃や腸、肺の内視鏡検査だ。
 > かつて
 > 「胃カメラは死ぬほど苦しい」 「大腸内視鏡が痛くて全身麻酔をしてもらった」
 > という体験をした向きも少なくはないだろう。
 > だが、医療機器と技術の発達で、こうした苦痛が大幅に緩和している。
 >
 > 大腸内視鏡検査を診療科目に取り入れる 『野村消化器内科』 の野村喜重郎院長によると、
 > 「 大腸検査は5分ぐらいで終わる 」
 > と言う。
 > 「 昔と比べて可動性が高いので、腕がいい医師なら患者が痛がることもほとんどありません 」
 > (野村院長)
 >
 > ちなみに大腸がんは、部位別死亡数2位のがん。
 > しかし、
 > 「 2年に1回の内視鏡検査を受けると、大腸がんリスクがほとんどなくなる 」 (前同)
 > と言う。
 > 「 検査をしているとき、疑わしいところは切除して早期がんの芽を摘み取るからです 」 (同)
 >
 > 胃カメラも同様で、差し入れる管の先端はいよいよ細くなり、
 > 苦痛が少ない鼻入れ方式の機器を導入する病院も増えている。
 >
 > こうした内視鏡の進化で相対的に地位が低くなったのが、
 > 胃の検査でおなじみのバリウム検査だ。
 > 「 検査の苦痛は少ないのですが、胃カメラと比べて小さな病変を見落としやすいのです。
 >  バリウム検査をして異変が見つかったときは、改めて胃カメラで検査をすることになります 」
 > (同)
 >
 > バリウム検査はがん患部の見落としがあるうえ、
 > 疑わしいときは胃カメラで再検査になるというわけだ。
 >
 > 健診でがん検診を受けるときは部位ごとに検査しなくてはならないが、
 > これも大きく変わる可能性がある。
 > 国立がん研究センターがなんと
 > 「1滴の血液で肺、胃、大腸、食道、肝臓、膵臓など13種類のがんを発見できる新検査法」
 > を開発したのである。
 >
 > この検査法は、がん細胞から血液中に分泌されるマイクロRNAという物質を検出して行う。
 > がん患者ら約4万人の保存血液で実験したところ、ステージ1の初期がんを含め、
 > 13種すべてのがんで95%以上の確率で診断できたというのだ。
 > 一度に複数種のがんを早期発見できる検査法は、世界でも初めて。
 > この検査法は3年以内に事業化申請の予定だとか。
 >
 > 「 実際のがん治療では、どこに、どのぐらいの大きさのがん細胞があるか、
 >  詳しく調べなくてはならないため、生検などが必要になるのでしょうが、
 >  早期の段階でいくつもの検診ができるのは、
 >  がんの早期発見の有力なツールになると思います 」 (牧氏)
 >
 > 最後に、野村院長が次のように締めくくる。
 > 「 がん医療は患者数が多いだけに、日進月歩で検査法や治療法が進歩しています。
 >  がんの疑いがあるときは、なるべく早く検査を受ける。
 >  これが、がんを回避する一番の方法だと思います 」
 >
 > 古い 「常識」 に固執せず、ぜひとも新しい知識で治療に臨んでもらいたい。
 >
 >
 > https://taishu.jp/detail/30464/

 > 4:  2017/11/24(金) 06:51:59.67 ID:uw7PYWmP0
 > でもお高いんでしょう?

 > 158:  2017/11/24(金) 08:52:37.72 ID:d5JhRHbn0
 > >>4
 >
 > 1740万円は国が負担してくれる
 > 10万円支払えば済むよ
 > 大変ありがたい話だけど、ここまで大盤振る舞いしていてこの国は詰んだりしないのかね
 > 特に子どもの数が減っていき、高齢者が急増したら厳しいと思うんだよな

 > 6:  2017/11/24(金) 06:53:18.94 ID:mLXl6Pen0
 > > ひと通りの治療を行った場合、『ニボルマブ』の薬価は1750万円
 >
 > そりゃ健康保険料上がり続ける訳だ

 > 17: 名無しさん@1周年 2017/11/24(金) 07:04:03.33 ID:8pt6wUWd0
 > 人間ドックのバリウム検査はほとんど意味がない、という話を、
 > 人間ドックに行ったときの医者の問診で力説されたわ。
 > でも会社が設定する検診なので入れざるを得ないのだとか。

 > 75: 名無しさん@1周年 2017/11/24(金) 07:51:42.06 ID:uK0DgbUw0
 > > こうした内視鏡の進化で相対的に地位が低くなったのが、
 > > 胃の検査でおなじみのバリウム検査だ。
 >
 > あれ辞めて欲しいわな。
 > 今年は大丈夫だったが、去年の検診では検査後に嘔吐して体調が悪くなったわ。
 > 検査中も胃をいろんな方向から撮りたいがために身体のほうを回すものだから、
 > ゲップ不可避でそのたびに炭酸飲まないといけないし、いかにも原始的な検査方法って感じだ。

 > 104:  2017/11/24(金) 08:09:08.40 ID:hNzCDGRp0
 > オラの娘が十数年前に十数万人に一人て珍しい超高悪性のを患って、
 > ミニハンバーグ大のを切除した際に
 > とても症例が少ないから、組織を遺伝子の研究に提供して欲しいと申し出があった。
 > あれは何かの役にたったのかな。

 > 109:  2017/11/24(金) 08:11:35.45 ID:GcvexR/v0
 > >>104
 >
 > 娘さんは今は元気なのかな?

 > 149:104:  2017/11/24(金) 08:45:39.84 ID:hNzCDGRp0
 > >> 109
 >
 > 17の時に発症して今29。
 > 普通に社会人やってますよ。
 >
 > 当時は肺転移が数ヵ所の末期で、5年生存率十%台。
 >
 > 多用量3剤抗がん剤を前後三回づつと近縁広域切除の標準治療を半年間。
 >
 > 転移・再発なく、今は年一回の経過観察のみ。
 >
 > 悪性の方が正常細胞に似てない分、構造が脆いらしく、
 > やたら抗がん剤が効いて、腫瘍が穴あきチーズみたいにスカスカに。
 > 境界が明確になったので、神経を避けて切り取れた模様。
 >
 > 抗がん剤だけで完治は無理でも補助的な役割はあると思う。

 やっぱり、死神近藤某の言う事を信じちゃダメだな。





   

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