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プレイステーション感想文

ティルス・オブ・ディスティニー
「ティルス・オブ・ディスティニー」

□セミアクション戦闘シーン付きRPG
■スーパーファミコン晩期に同社から発売された同名の作品を移植した物。

×:これはパッケージに「スーパーファミコンからの移植」だと断っておくべきだと思います。
 なんせ本当にスーパーファミコンのゲームそのまんまなのですから。

×:ストーリーが2部構成になっていて、スケールの小さな勧善懲悪の前半と、古代戦争の再戦に全人 類の存亡が掛かって居る後半に分かれています。
 ですが、この後半が驚く位面白くありません。
 設定は何やら大層なのですが、やることはダンジョンの探索だけ。
 数時間掛けてダンジョンをクリアしたら、30秒位のデモ(ムービーではない)を見て、またダンジョンへ 潜る・・・これを延々と繰り返すのです。
 うんざりします。
 しかも、回復アイテムの補給場所が開始地点にしか無いので、何度も延々と回廊を後戻りしなくては ならないのです。
 うんざりです。
 勘弁して欲しい。

×:中ボスキャラとの戦いの前の「前口上」が長過ぎます。
 殺し合いの前に、自分の正義を主張したりするなよ。 命乞いか?

×:攻撃の当り方如何で、格闘ゲームで云う処の「ハメ」になるため、タイミング如何でボスキャラでも一 方的に惨殺できてしまいます。
 最終ボスが数分で倒せた時はこっちが驚いた。

×:エンディングがショボイ。

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草薙戒琉様より、
「■スーパーファミコン晩期に同社から発売された同名の作品
  を移植した物。 (ディスティニー)

■【ティルズ・オブ・ディスティニー】に続くナムコ社製RPGティルズシリーズ
  第2弾 (ファンタジア)

とあったのですが、
確か一作目が「ファンタジア」で、二作目が「ディスティニー」だったと、
思うのですが?」
との御指摘を賜りました。
いやまぁ、申し訳ありません。
うろ覚えで、資料にあたらずに書いてしまいました。
お詫びして訂正します。
ティルズ・オブ・ファンタジア
「ティルズ・オブ・ファンタジア」

□セミアクション戦闘シーン付きRPG
■【ティルズ・オブ・ディスティニー】に続くナムコ社製RPGティルズシリーズ第2弾

○:【〜ディスティニー】に比べると、物語後半の手抜きが減りました。
 後半でもちゃんと新しい町が登場します(これで当たり前なのですが)。

○:藤島康介氏によるキャラクターデザインがマル。 特に隠しキャラクターの忍者のすずちゃんがカワ イイ。


×:フラグ条件が昔のパソコンRPG並に不親切。
 次に行くべき町の名前を示しつつも、それがどの方向にあるのか教えてくれないのは困り物(ひょっと して攻略本必須?)。

×:悪意さえ感じられる意地悪なダンジョン。
 アイテムを合成して特殊な装備品を作って身に纏わないと数歩進んだだけで全滅とか、通路を通る 順番で罠が作動したりとか、ちょっと辛口過ぎます。

×:1回の戦闘に時間が掛かり過ぎます。
 その癖に敵との遭遇率が高い。

×:エピローグで敵が襲って来た理由が語られるのですが・・・納得行きません。
 @敵は宇宙人で!
 Aこちらの星にはエネルギーを発する1本の樹があり
 B敵の星はそのエネルギーがないと滅んでしまうのに、
 Cこちらの文明がそのエネルギーを浪費しているので、
 それを食い止める為に襲って来た・・・って、何の伏線も無しに語られても納得できません。
 そもそも、他の星のエネルギーに頼って成立している生態系ってのは、設定に無理があり過ぎません か?(笑)。

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草薙戒琉様より、
「■スーパーファミコン晩期に同社から発売された同名の作品
  を移植した物。 (ディスティニー)

■【ティルズ・オブ・ディスティニー】に続くナムコ社製RPGティルズシリーズ
  第2弾 (ファンタジア)

とあったのですが、
確か一作目が「ファンタジア」で、二作目が「ディスティニー」だったと、
思うのですが?」
との御指摘を賜りました。
いやまぁ、申し訳ありません。
うろ覚えで、資料にあたらずに書いてしまいました。
お詫びして訂正します。
鉄拳
「テッケン」

□ポリゴン3D対戦格闘アクション
■業務用【ヴァーチャ・ファイター】の2番煎じ。  柳の下の泥鰌狙い業務用ゲームからの移植。

○:秒間60コマのなめらかな動き。
 発売当時、セガサターンの方はまだ【バーチャ・ファイター2】の移植がされておらず、【バーチャ・ファ イター】が秒間30コマでした。
そのため、大きなアドバンテージになりました。

○:グーロシェーディングという技術を使ってポリゴンの角を目立たなくしてあります。
 発売当時、セガサターンの方はまだ【バーチャ・ファイター2】の移植がされておらず、【バーチャ・ファ イター】は素ポリゴン表示でした。
 そのため、これも大きなアドバンテージになりました。


×:3Dにレバーガードはミスマッチ。
 レバー入力左右がガードになるため、下手にサイドステップするとカメラ位置がずれて、ガードし辛く なってしまいます。

×:ダウン攻撃がハメで入ります。  一旦倒されたら終わりです。



  
鉄拳2
「テッケン2」

□ポリゴン3D対戦格闘アクション
■ダウン攻撃が全部ハメになってしまうというバグがあった【鉄拳】の改善版。
 
○:ダウン攻撃がハメで無くなり、攻防が楽しめる様になりました。


×:今作に限りませんが、3Dにレバーガードはミスマッチだと思います。

×:連続技・連携技以外の攻撃の硬直時間が非常に長くなりました。
 このため連続技・連携技になるボタンの押し方を知らないとゲームが成立ません。

×:対CPU戦のバランスが悪い。  途中から急に敵が強くなります。

×:相変わらず女性キャラクターが不細工です。

×:テクスチャーの模様が最新バージョンのプレイステーションに合わせて調整されていますので、初 期型のプレイステーションで遊ぶとグラフィックが汚くなります。



  
ディストラクション・ダービー2
「ディストラクション・ダービー2」

□ポリゴン3Dレースゲーム
■通常のゲームならタイムロスにしかならない「事故」を加点するレースゲーム。

○:事故るとクルマのグラフィックがちゃんと壊れたグラフィックになります。


×:クルマの挙動が変。
 アクセルボタンを押している限り際限無くアンダーステアのまま。
 しかし、旋回中にブレーキボタンを押すとクルマが横に流れて(所謂ドリフトではありません)コースア ウトしてしまいます。

×:視点が妙に低くて、カーブの「きつさ」が画面から判断できません。

×:トランスミッションがATのみです。

×:敵車にぶつける事でポイントが稼げるシステムになっているのですが、実際はポイントなんか稼げ ません。
 敵車が速過ぎます。
 ちょっとでも接触すると、自車は大きく減速するので置き去りにされてしまって終わります。


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