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「ファイナルファンタジー4イージー」
□コマンド選択型RPG
■【ファイナルファンタジーW】と内容的には同じです。
ただし、RPG初心者の為にチュートリアルを充実させてあり、また過処分時間の少ない社会人の為
にレベルアップが早くなる様、調整されています。
○:邪道だ何だとボロクソに貶された「easy」ですが、個人的に、経験値稼ぎでプレイ時間を水増しされ
ていない本作のバランスは悪くないと思います。
むしろ、大して面白くも無い戦闘を、延々と繰り返さなければ先へ進めない「平均プレイ時間○○時
間」の大作RPGの方が間違っていると思うのですが・・・
×:イベント終了後、次に目指すべき場所に関するヒントが皆目ありません。
しかも、フラグ立てがいい加減で、伏線になるイベントをこなさなくても先へ進めてしまいます。
その為、イベントをスッ飛ばして先へ進んでしまいますので、ストーリーの辻褄が合わなくなってしまい
ます。
明らかに調整不足ですね。
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「ファイナルファンタジー5」
□コマンド選択型RPG
■
×:【W】で伏線の齟齬が目立った反動でしょうか?
伏線も何も無い、中学生向け文庫みたいなストーリーが、淡々と続きます。
×:ゲームバランスがキツく、雑魚キャラからして簡単に倒せません。
×:(勝たなくてもストーリーは進むのですが)レベル60でも「ものまねし」に勝てません。
×:「爺が死ねば感動するだろう」と言わんがばかりに人がバタバタと死にます。
実に不愉快です。
△○□2005.12.16追記▲●■△○□▲●■△○□▲●■△○□▲●■△○□▲●■
ある方から(おそらく本名と思しき名前でメールを頂戴しましたので、名前は伏せます)、
『ファイナルファンタジーXの「ものまねし」はどんなにレベルが低くても倒せます
「ものまねし」が発するセリフから容易に倒し方が判断できるかと思われます』との御言葉を頂戴しまし
た。
ありゃぁ、そうなのですか。
うむぅ。
単純に私の頭が悪かったみたいですね。
解けなくても、物語の進行に支障がないように作られていましたから、「馬鹿は置き去り(笑)」で良い
でしょう。
で
も
・
・
・
そうかぁ。
どんなにレベルが低くても倒せるのか。
ものまねしを倒すためだけに経験値稼ぎして無為に時間を費やしたオイラって・・・
馬
鹿
丸
出
し
ですね(落涙)。
なお、この方からは、同時に
「批評する人の視点や考え方にとやかく文句を言う気はありませんが、感情剥き出しの文章では、デ
ータを読む方の思考に一定の方向性を与えるのでよろしくないですよ。
批評とは客観的思考・視点と相対比較で物事を考える事によって成立するものだと思います。」
との御意見も頂戴しました。
いやまぁ、それは仰る通りだと思います。
ただ、そういう優等生が書いた読書感想文みたいなレビューって、普通にググれば幾らでも見つかり
ませんか? そう大して暇でも無い私が、限られた可処分余暇を削ってまで、こーゆー独断と偏見に
満ちた感情剥き出しの批評を綴ったのは、私自身がこーゆー文章が好きだからです。
私の場合は
↓ ↓ ↓
インターネットに繋げる環境が整いました。
↓
キーワードで検索しました。
↓
おお凄い! インターネットで何でも解るんだ(実はそーでも無いんですけど)。
↓
自分の好きなゲームソフトを検索しました。
↓
あれ? これだけ?
褒めてくれるのは嬉しいけど、欠点だって無いワケじゃないのに…
↓
他の検索結果も閲覧しました。
「似たよーな賛辞しかないじゃん。」
「このゲームをプレイした人って、こーゆー感想しか抱いていないの? 本当に? RPGでもシナリオ
ノベルズでも十数時間〜数十時間を浪費するんだよ。 それで、この程度のストーリーで満足なの?
同じ時間で名作と呼ばれる小説数冊、名作と呼ばれる映画数本〜十数本観ることが出来るのに。」
で、自分で自分が納得行く文章を書くことにしました。
ようするに私は、私が読みたい文章を、私自身で書き綴っているんですよ。
いわばマスターベーションの公開みたいなモノです。
偶さかお気に入りのゲームソフト名でググって此処に辿り着いた「普通のレビューが読みたい人」に
は災難みたいなサイトだと思いますが。
それと、「客観的思考・視点と相対比較で物事を考えなければならない」ってゆーのは、結構きついハ
ードルだと思いますよ。 何が [ 客観 ] であって、何が [ 客観 ] で無いのかの指標は、何処にも存在
しないのですから。 その他多くの批評レビューと似ていることが [ 客観 ] ということの指標であるな
ら、こーゆー規格外なレビューサイトの存在意義は根底から否定されてしまうのですし。
ご意見は真摯に受けとめたいと思います。
ただ、それを以って、この不愉快なレビューが書き改められることはありません。
申し訳ありませんが、高齢ボケ頑固爺ィの戯言だと思って御看過下さい。
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「ファイナルファンタジー6」
□コマンド選択型RPG
■スーパーファミコン用ソフトが『ファイナルファンタジーY以前』と『〜以降』で区別されるほど大きなタ
ーニングポイントとなった作品。 とはいっても、ドット職人のグラフィックが凄いってだけの話なのです
が。
○:それまでのスーパーファミコン用ゲームソフトとは一線を画する美しいグラフィック。
特にラスボスの美しさは宗教的畏怖を感じさせるほど。
×:自由度が低く、ストーリーが矛盾します。
×:「爺が死ねば感動するだろう」と言わんがばかりに人がバタバタと死にます。
実に不愉快です。
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「フウライノシレン」
□出入りする度に姿を変えるダンジョンを探求するRPG。
ダンジョンから出るとレベルが1に戻ってしまう。
知恵と正体不明なアイテムを駆使して不条理な確率を突破せよ!
■RPGというより、運に左右されるパズルを延々と繰り返していくゲーム。
プレイヤーはほぼ無手でダンジョンに潜り、ダンジョン内で入手したアイテムを駆使して敵を倒し、深く
深く潜っていきます。 ただし、倒されたら1からやり直しです。
○:先に挙げた【トルネコの冒険】の続編、というか上級編です。
基本的なシステムを踏襲しつつ、『壺を使ったアイテムの合成』などの新要素を追加してあります。
○:モンスターの肉を食って変身するなど、プレイヤーの選択可能な戦い方が増えました。
×:敷居の低いシナリオも用意されていますが、全体的に難度が高騰しています。
【トルネコの冒険】未経験者には辛い難易度です。
×:武器や盾を強くするのが大変です。
×:難度が高騰しているにも拘わらず、乱数の制御が激甘なので、【トルネコの冒険】以上に運任せな
のは痛い欠点です。
判断を誤らなければ、クリア可能な様に乱数を制御して欲しいと(切に)希望します。
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「フロント・ミッション」
□戦略シュミレーション
■スクエア社が放つ戦略シミュレーションシリーズ第1弾。 でも、第2弾第3弾はプラットフォームが
プレイステーション。
×:遠距離攻撃が有効・・・なのは、まぁ良いとしましょう。
しかし、どの機体も遠距離攻撃型に改造出来るので戦略の必要がありません。
×:遠距離攻撃ONLYで勝っても嬉しく無いので、近距離攻撃型で勝負を挑もうとしたとしましょう。
しかし、それでも敵が馬鹿過ぎて面白くありません。
なんせ、敵の攻撃範囲に入った1台に敵がワラワラと寄って来ます。
後は次のターンでそいつらを袋叩きにするだけ。
ほとんど【サクラ大戦】並です。
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