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G25
■フォースフィードバック・ハンドルコントローラ
□本来はパソコンのドライブシミュレーター用のハンドルコントローラー。
『ロック・トゥ・ロック2.5 回転(900度)』対応。
ABCペダル再現。 Hパターン6速マニュアルシフトレバー装備。
○:値段が値段なので当然なのかも知れませんが、以前に発売された「GT Force Pro」とは
まるで別物。
ステアリングの反力にモーターっぽさは皆無。
ステアリングインフォメーションをなめらかに伝え、かなりの高速でブン回すことが出来ます。
ハードルは高いですが、慣れればドリフト走行も可能。
↓私の動画ではありませんが↓
http://www.youtube.com/watch?v=6oOGRrVwx-0
○:ブレーキペダルの踏み応え感が更に良くなりました。
×:折角付いたクラッチペダルですが、クラッチの繋がる感触が皆無なので余り面白味がない。
×:折角付いたHパターン6速マニュアルシフトレバーですが、節度感が皆無なので
とても実車のシフトレバーを操作している感じになりません。
×:元々パソコン用周辺機器なので当然なのですが、どのボタンが○×△□や
スタートボタンなのか分かりません。 また、PSボタンがありませんので、
ゲームを終了させるためには、別途純正のコントローラー(パッド)が必要です。
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GTフォースpro
■フォースフィードバック・ハンドルコントローラ
□商品として成立する価格で世に出すことが可能だとは、夢にも思わなかった『ロック・トゥ・ロック2.5
回転(900度)』を実現した量産型ハンドルコントローラ(狂喜)。
○:『GTフォース』のロック・トゥ・ロックが僅か半回転強(200度)なのは、所詮おもちゃなのだから仕方
がないと諦めていました。 実車のようなハンドル操作を望むことは無茶な望みなのだと。 しかし、
グランツーリズモシリーズをあくまでシミュレーションとして製作し、より高みを目指す製作者達は違った
のです。
作っちゃいました。 しかも、ちょっと驚く位安いプライスタッグをぶら下げて。
○:『GTフォース』ではほぼ不可能と言っても過言ではなかったステアリングモード『シミュレーション』で
のドリフト走行が可能になりました。 ソフトが【GT4プロローグ】になって、補正が減ったことも相ま
り、実車で培った運転技術がほぼそのまんま通用します。
○:【GT4プロローグ】に使用した場合、フォースフィードバックのモータートルクが『GTフォース』比で約
2倍になりました。 しかも、【GT4プロローグ】以外のソフトにおいても、1.5倍のモータートルクで反
発します。
そのおかげで【F355チャレンジ】のハンドルセンターの甘さから来る違和感が若干改善されました。
また、【ラリーチャンピオンシップ】のプレイ感覚が大幅に向上しました♪
○:ブレーキペダルの踏み応え感が著しく向上しました。
○:ハンドルにゴムが巻かれて滑り難くなりました。
○:ハンドル内に十字キーと○×□△R1R2R3L1L2L3ボタンが装着されました。 しかも、『GTフォー
ス』の場合には、純正パッドと併用しなければメニュー画面での選択が出来なかったゲームでも、『GT
フォースpro』ならハンドルコントローラーだけで遊ぶことが出来ます。 超快適♪これを味わったら、も
う『GTフォース』には戻れない。
○:古いソフトなどロック・トゥ・ロック2.5回転に対応していないゲームは、コントローラーが自動的に
判別してロック・トゥ・ロック半回転に切り替ります。
×:フォミュラーカーは右側シフトなのだから仕方ないとも思いますが、やはりシフトレバーが右側にし
かないのは、国産車オーナーに違和感を覚えさせます。
左右両方にシフトレバーを装着するか、脱着して左右入れ替えることが出来るようにして欲しかっ
た・・・。
×:個人的には優良コストパフォーマンスだと思うのですが、PS2本体よりも高い価格設定は、この不
況下では高い買物に思われてしまうようです。
おかげで売れていないのなんのって・・・でも・・・これを使わないで【GT4プロローグ】を遊ぶのって、手
袋を嵌めてオンナを抱くような味気なさだと思いますが・・・
×:『GTフォース』では動くのに、『GTフォースpro』では動かないソフトがあります。
(私が売却せずに所有していたソフトの中では、【首都高バトル0】)
×:モーターのトルクが大きくなった所為で、ハンドルの固定台が不安定だと、プレイ中に動いてしまう
ことがあります。
×:無理な高望みだとは思いますが、ハンドルの外径が小さいのでクロスハンドルがやり難いのが難
点です。 あと5cm外径が大きければ、随分操作性が向上するのですが。
×:ブレーキペダルの反発力が強くなった所為で、ペダルユニットが動き易くなってしまいました。 そ
の対策としてゴム製のシートが用意されているのですが・・・これが何故か初回販売限定の予約特典な
んです。
原価が何百円もするようには見えないので、これは、是が非でも純正同梱品にして欲しかったです
ね。 ↓
×:これはPS2側のバグなのですが・・・
ゲームソフトを入れ替える時は、一旦PS2の電源をOFFにしてから、もう一度ONにしなければなりま
せん。 電源ボタンのチョン押しでリセットしてしまうと、【GTフォースpro】の認識がオカシクなってしま
います。 具体的に言うと、アクセルペダルを踏んでいるのにクルマが前に進まなかったり、各ボタン
の機能が入れ違ったりしてしまうのです。
■■■ <後日談> □□□■■■■■□□□□□■■■■■□□□□□
二世帯住宅を建てる際に設けた収納庫(天井高さ105cm)へ、MYガキンチョ用簡易ドラシム筐を設置
しました。 と、言っても引越し前にゲーム専用モニタとして使っていたブラウン管テレビにスチールラッ
クでGTフォースproの固定台を付けただけなんですけどね。
座席はイケヤ製の子供用椅子です。
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GTフォース
■フォースフィードバック・ハンドルコントローラ
□パソコンのドライブシミュレータに使われていたハンドルコントローラをPS2に流用したもの。 実
際、パソコンでも使用可能(笑)。
○:ドライヴィングにとって、如何にステアリングインフォメーションが大切かを痛感させられます。 そ
れは正に、これまでのドライヴゲームを「フォースフィードバック登場以前」として遺物化し、過去に置き
去りにしてしまう程の違いと言っても良いでしょう。
×:十字キーが装備されていないため、メニューでの選択などをハンドルを左右に切って行わざるを得
ません。 正直言って非常にやり辛い。
×:ハンドルコントローラーである故に避けられない欠点ですが、やはり大きくて場所を取ります。
×:ハンドル裏のパドルスイッチの位置が悪く、操作し辛い。
×:サードブレーキがボタン操作になっている。
■■■ <後日談> □□□■■■■■□□□□□■■■■■□□□□□
↑【GTフォースpro】と新型PS2“SCPH-70000”を買ったので、【GTフォース】と修理済み初期型PS2が
余ってしまいました。
初期型PS2は簡単な改造でコピーディスク対応になるため、ネットオークションで需要が高く、【GTフ
ォース】と合わせて2万円は堅かったのですが…デイケアを利用している半身不随のオッチャンが、障
害者用車両を購入したいと言うから、リハビリ用として施設に設置しました。
テレビが載っている鉄属製棚は、既製品で1300円だったのですが、ハンドルを固定している鉄製棚
は棚板や穴開きアングルを単品で購入して組み立てたため、総額で六千円(!)近く掛かりました。
トホホ、えらい出費や。
↑ハンドル固定用鉄製棚へ更に手を加えて、ペダルの位置を“通常および左半身不随者仕様”と“右
半身不随者仕様”に替えることが出来るようにしました。 と言っても、アルミアングルを両面テープで
貼っただけですけどね。
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アイトレック for PS2
プレイステーション2専用のアイトレック。 これで【グランツーリズモ3&4】や【バトルギア3】【バーン
アウト3】などをプレイすれば、さぞかし物凄い大迫力な画像を堪能できると思って購入したのです
が・・・
結論から言えば、PS2の機能をフル稼働したポリゴン3D映像を再生するには画素数が足りません。
いいえ、アイトレック自体は良く出来ています。 ドットの境界を絶妙に滲ませて画素数の少なさを
誤魔化している技術には正直脱帽モノです。 アニメDVDをPS2で再生して鑑賞する分には大型テ
レビの前に鎮座しているのと大差ありません。 ちょっち感動すらします。 しかし、ゲーム画像とな
ると話は別。 モニター画面では何の支障も無い背景とキャラクターの識別が、アイトレックでは非常
に困難になります。 正直、遠くを走る先行車など、背景に溶け込んで判別できません。 もちろん、
前方に待ち構えるコーナーも、右旋回なのか左旋回なのか分かりません。
スーパーファミコンやメガドラでも描写可能な画像程度なら何ら問題ないと思うのですが、これで大画
面感覚を味わうのは、少なくとも「実写と見紛うグラフィックを謳うドライヴィング・ゲーム」には明らかに
力不足です。
てゆーかさ。
「2メートル先に50インチ相当の大画面」って、よくよく考えてみれば「1メートル先に25インチ相当の
中画面」と同じこと。
それじゃ、狭い部屋に眼の防護フィルターを付けた25インチテレビを置いて、1メートル強の距離か
ら観ているオイラの環境そのまんまやん(苦笑)。 わざわざアイトレック買う理由無いやん。 買う
前に気付けよ俺(←バカ)。
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【周辺機器】 ゲームスター ロータス プロ レーサー
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ゲームスター ロータス プロ レーサー
ちょっちキワモノかも知れません。
ハンディコントローラーでハンドル型コントローラーのヴァーチャル性を得ようという代物です。
コンセプトとしてはナムコ社の名作コントローラ『ネジコン』に近いものがあると思うのですが、肝心の
操作性は大きく異なります。
というか、この写真を見て、どういう仕組みでハンドル操作を入力するかお判りになるでしょうか?
実は、右掌で握っている部分を固定したまま、左掌で握っている部分を上下するのです。 コントロ
ーラー上下に在る銀色の部分が可動域なんですね。
ですから、ハンドル操作の舵角としては、ロック・トゥ・ロックが僅か45°程しかありません。
デュアルショックのアナログスティックよりはストロークがあるので使えるかな?と思ったのですが、や
はり辛いですね。
私の手持ちソフトの中で辛うじて遊べるのは、【アウトモデリスタ】だけでした。
PS2のソフトは、【リッジレーサーV】と【エモーショナル・ドライヴィングtype-S】を除いて何もネジコン
に対応していませんから(【WRC】が隠れ対応)、PS2専用のコンパクトなハンドル入力デバイスと聞い
て飛びついたのですが。
ところで、このコントローラ。 デュアルショックのアナログスティックの左右方向入力以外にも、オリジ
ナル機能としてGTフォースのステアリング入力をサポートしていると説明書に謳われています。
しかし、実際にソフトを起動するとデュアルショックモードに固定されてしまい、オリジナルモードへの
切替えが出来ません(切替ボタン入力を受け付けない)。
意味無いじゃん(笑)。
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