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アトピービジネスの間違いを暴け!
【ES-27】 なんと!日本アトピー治療学会JATのTOPぺージがリニューアルされていました。
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2012.12.28
知らない間に日本アトピー治療学会JATのTOPぺージがリニューアルされていました。
http://www.jat.gr.jp/?gclid=CJKXre7DvrQCFUlFpQodaSgAZQ(魚拓)
なんと!解説が増えました。
どうやら“ペリオスチン”という言葉を聞き齧って、使いたくて仕方なかった様です。
てゆーか、コレって↓の改変だよね。 盗用した上に変な改竄は拙いんじゃないの?
☆ この図のURLはもう少し後で♪
ってまぁ、相変わらず突っ込みドコロが満載なんだけど、次の記述には目玉が飛び出した!
> 現在、症状を緩和させるだけの対処療法は確立されつつあるのですが、
> 先ほど説明した「酸化アレルゲン」の蓄積や、インテグリン・ペリオスチンの
> 結合タンパク質の沈着に対する治療は、一部の皮膚先進治療でしか
> 行われていませんでした。
>
> それがES-27電子付加治療です。
( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (; Д ) ゚ ゚
ちょ、佐賀大学医学部の分子医科学研究室に喧嘩売っちゃったよ。
佐賀大学分子生命科学講座 日日是研究 平成24年6月11日
「我々の研究室ではアトピー性皮膚炎の慢性化の原因を解明しました。
これにより、アトピー性皮膚炎に対する新薬開発が期待されます。」
http://www.biomol.med.saga-u.ac.jp/medbiochem/AD-PN.html
> ペリオスチンは、インテグリンという細胞表面に存在するタンパク質に結合して、
> 炎症を引き起こすメディエーターを細胞に作らせるように指示します。
> 本研究グループは、ペリオスチンを遺伝的に欠損させるか、ペリオスチンとの結合を
> 阻害するインテグリンに対する抗体を投与すると、マウスにおいてアトピー性皮膚炎が
> 起きなくなることを発見しました。
> このことから、ペリオスチンとインテグリンとの結合を阻害する物質を開発すれば、
> それがアトピー性皮膚炎に対する新薬となると期待されます。
☆ 先述の元図のURLも↑コチラです。
不可説不可説転歩譲って、ES-27が物理に背いて電子を放出する魔法の物質だと仮定しても、それ
を表皮に塗布したところで、佐賀大学医学部の分子医科学研究室がマウスに対して行った治療になん
か相当しない。 佐賀大学医学部の分子医科学研究室はマウスに対して行なったのは、『ペリオスチン
を遺伝的に欠損させるか、ペリオスチンとの結合を阻害するインテグリンに対する抗体の投与』であ
る。
ES-27に、ペリオスチンを遺伝的に欠損させる事が出来るならともかく、そうでないなら、ES-27は“抗
体”の投与として作用しなくてはならない。
抗体とは糖蛋白だ。
糖蛋白なんだから、抗体とは糖(糖鎖)と蛋白(アミノ酸)が結合したものでしかない。
ところが、そちらが作ったES-27は、某厨二病サイトの記述に拠れば
> ES-27はケイ素(Si)と、アルミニウム(Al)やジルコニウム(Zr)といった無機鉱物類(※)を
> 混合し、特殊な焼結処理行程を経て製造。
※:4700種以上ある鉱物の中で、僅か40種類程だけが有機鉱物で、それ以外は全て無機質である。
したがって、普通は敢えてわざわざ“無機鉱物”という表現は使わない。
陽電子と対でない時の電子をわざわざ陰電子と呼ばないのと同じである。
と書かれている。 つまり、糖蛋白ですらないES-27が抗体として作用することは成分的にアリエナイ
のである。
この厨二病もビックリなスーパー効果は、幾ら何でもやり過ぎだと思う。
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