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「パネルティア」
□コマンド選択型RPG
■イベントをクリアしてパネルを入手し、そのパネルを並べて世界を構築していく斬新な発想のRPG。
×:斬新な発想にプログラミングの技術が追い付いていません。
家へ出入りする度に5秒前後も画面が暗転するなんて、メモリの少ないプレイステーションならともか
く、セガサターンで許されるレベルじゃありません。
戦闘画面の敵キャラクターも微動だにしないなど、メモリの使い方が下手過ぎです。
どうしてもメモリが上手く使えないのであれば、増設RAM対応にすれば良かったのに。
現状では余りにもショボ過ぎてプレイする気になりません。
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「パワードリフト」
□スプライト擬似3Dレースゲーム
■スプライトを使用した疑似3Dのレースゲーム。 業務用の体感筐体からの移植。
元々はメガドライブ版【アフターバーナー】で驚異の移植を実現した電波新聞社がメガドライブでの開
発を宣言していました。
しかし、結局発売はされず終いになり、今回サターン版の登場とあいなりました。
○:PC−Engine版よりも業務用を忠実に再現。
×:コレクターアイテムとしてはともかく、ポリゴン3Dのゲームが当たり前になってから発売するのは辛
い内容と言わざるを得ないでしょう。。
×:これ位ならメガドライブでも再現可能だと思いますけど・・・メガドライブで出して欲しかったなぁ・・・
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「パンツァードラグーン 」
□ポリゴン3Dシューティング
■有り体に言えばセガサターン版【スターフォックス】。 ただし、世界観がファンタジーで、プレイヤー
は竜の背中に乗っていると云う設定。 なので、側方/後方の敵は視点を切替えて攻撃します。
○:セガサターンのしょぼいポリゴン描写機能で描いているとは思えない美しいグラフィックと、作り込ま
れた世界観。
×:操作はロックオン・レーザー攻撃の照準と、竜の操縦をひとつの十字キーで賄います。
その為、画面上に表示される照準器のカーソルと、竜の移動が思うようにシンクロしません。
×:5面から難度が急に上がります。
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「パンツァードラグーン・ツヴァイ」
□ポリゴン3Dシューティング
■好評を博したファンタジーシューティングの続編。
○:根本的な部分での改善は無いが、操作性が若干良くなりました。
○:更に美しいグラフィック。 特に最終ボスキャラの姿には息を呑むほど。
×:全般的に難度が低くなり、グラフィックを堪能しながらエンディングまで楽しめるのは良いのですが、
序盤の敵の攻撃が閑散とし過ぎています。
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「ファーランド・ストーリー」
□戦略シュミレーション
■模倣が生まれるのは先駆者の宿命なのかも知れないが、ここまでパクると問題あるでしょう・・・まん
ま【ファイアーエムブレム】のコピー商品です。
×:ゲームバランスが成立しない程難易度を下げてあるので、ステージクリアしても達成感が全くありま
せん。 仲間も勝手に集まってしまいますし。
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