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アトピービジネスの間違いを暴け!

【ES-27】 日本アトピー治療学会は敗退し、『ES-27』は市場から消えました(嗤

 2015.12.08

 で。 その後、この似非科学商法がどうなったか?というと

 『ES-27』の販売元が、『ES-27』の販売を止めてしまいました。

 http://www.0120978454.com/?gclid=Cj0KEQiAyvqyBRChq_ iG38PgvLgBEiQAJbasdznJREikJzEXEROgSuNe-YZAx8exPLqnW16pFc7zpgEaAoE78P8HAQ

 魚拓
 http://megalodon.jp/2015-1203-0532-08/www.0120978454.com/?gclid=Cj0KEQiAyvqyBRChq_
 iG38PgvLgBEiQAJbasdznJREikJzEXEROgSuNe-YZAx8exPLqnW16pFc7zpgEaAoE78P8HAQ

 > 旧アプローチの【薬用】メトセラATP ES-27クリームは販売終了、
 > 新アプローチの酵素PL-31配合もうかかんシリーズへ。
 >
 > 旧製品【薬用】メトセラATP ES-27クリームは
 > 2010年の販売開始以来、たくさんのお客様にご愛顧いただきましたが、
 > 敏感肌のかゆみがタンパク質に原因があるとの発表を受け、
 > さらなる改良が必須であるという結論に達しました。
 >
 > この度、新製品といたしましてかゆみの原因と言われるタンパク質除去に
 > 特化した酵素PL-31を配合した、もうかかんシリーズを販売開始いたしまし た。
 >
 > お客様の声を反映し、グリチルリチン酸ジカリウムを未配合とし、
 > 旧製品と比べてさらに肌にやさしいクリームとなっています。
 >
 > もうかかんはクリームと石けんのセットでさらに価格を抑えることに成功、
 > お買い求めやすくなっております。
 >
 > これからもお客様に笑顔の種をお届けできるよう、精進していまいります。
 > 今後とも弊社製品をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 おわかりになられたであろうか?

 「 『ES-27クリーム』 に、更に 『酵素PL-31』 を加えて治癒力を強化しました 」 ではありません。

 「 『ES-27』 は止めました。 これからは 『酵素PL-31』 です 」 なのです。

 『ES-27』 に効果があったのなら、止めて変更はないですよね。

 『ES-27』 に効果があったのなら、誰が考えたって、『ES-27』+『酵素PL-31』 ですよね。

 でも、ゲンナイ製薬は、『ES-27』 は止めて、『酵素PL-31』 に変更なんだそうです。

 これって、語るに落ちちゃってるって思いませんか。

 実際問題、「 今までの 『ES-27』 は嘘でした 」 と言ってるに等しいと思います。


 ※ 当方の質問に答えないまま、『ES-27』を無かった事にした当該業者様へお願い。

   「 違う。 『ES-27』 は有効だった 」 と主張されるなら、なぜ、『ES-27』 を止めて、
   『酵素PL-31』 に変更されるのか、その科学的根拠をお教え下さい。
   これまで信者から手先の人まで大勢に 『ES-27クリーム』 を買わせておいて、
   いまさら、「 あれはノーカンな 」 なんて通る話ではありません。

   是が非でも納得できる説明をお願いします。

   メールはこちらへ


 そして、あろうことか、

   日本アトピー治療学会
   http://www.jat.gr.jp/index.html

 は消去されました。

 

 なお、2012年12月29日に取った当該ページの魚拓がコチラ
 ⇒ http://megalodon.jp/2012-1229-1108-09/www.jat.gr.jp/?gclid=CJKXre7DvrQCFUlFpQodaSgAZQ

 2013年01月13日に取った当該ページの魚拓がコチラ
 ⇒ http://megalodon.jp/2013-0131-1131-42/www.jat.gr.jp/?gclid=CJKXre7DvrQCFUlFpQodaSgAZQ


 加えて、ゲンナイ製薬の商品郡から『ES-27クリーム』 はカタログ落ちして、無かった事にされました。

 http://www.gennai-seiyaku.co.jp/nproduct/index.html

 まるで、沖縄集団自決問題を史実として扱っていたサヨクのwebサイト【ポジテ ィブで行こう】が私の集 中論破攻撃によって、何もかも消してなかった事にした様に。

 まるで、従軍慰安婦問題を史実として扱っているサヨクのwebサイト【Fight for Justice 日本軍「慰安 婦」――忘却への抵抗・未来の責任】 が私の指摘した不都合な真実を消して、最初からそんな記述は 無かったかの様に振舞っているのと同様に。

 webサイトそのものを消して無かった事にしやがりました。


 しかも、

   かゆみの原因と言われるタンパク質

 って。

 そりゃあ、コレの事だろ。

   2013年06月07日 J-CASTニュース
   アトピーかゆみの原因は「カビのたんぱく質」
   http://www.j-cast.com/2013/06/07176823.html
   > カビから分泌されるたんぱく質が、アトピー性皮膚炎患者の 「かゆみ」 を引き起こす
   > 原因になっていることが、広島大学の秀道広教授らの研究で明らかになった。
   > 2013年6月6日発表された。
   >
   > アトピー性皮膚炎の患者のおよそ8割が、汗をかくとアレルギーを引き起こし、
   > 症状を悪化させることはこれまでも知られていた。
   > 研究ではその原因となる物質が、皮膚に常在しているカビの一種 「マラセチア菌」 が
   > 作り出すたんぱく質 「MGL-1304」 であり、これが汗に溶け込み、皮膚にしみこむことで
   > かゆみが起こることが特定された。
   >
   > 物質の特定により、新たな治療法開発が進むことが期待されている。

 J-CASTニュースを読んでなのか、広島大学の秀道広教授らが書いた論文を読んでなのか、は明ら かではないが、要するにそういう情報を得て、古い似非科学商法から新しい似非科学商法へ鞍替えし たワケだ。

 “似非科学商法”なんて書くと、また 「 “似非科学商法”なんてレッテル貼りをされた。 名誉毀損であ る。 サーバの管理者に削除依頼汁!」 なんて喚き出しかねないと思われるが、「 “酵素”がタンパク 質を除去する 」 というのは、科学的な話としては、「 ペプチド結合加水分解酵素がタンパク質を加水分 解している 」 というだけの意味しかない。

 タンパク質そのものは、20種類存在するL- アミノ酸が鎖状に多数連結(重合)してできた高分子化合 物だ。 酵素によって加水分解できる構造は当然、ペプチド結合である四次構造になるだろうが、酵素 は、痒みを惹起するタンパク質 「MGL-1304」 だけを選別することなんか出来ない。

 そして、タンパク質は皮膚を構成する物質でもある。

 もし、『酵素PL-31』なる物質がタンパク質 「MGL-1304」 を加水分解して除去するのであれば、同時 に皮膚組織内のタンパク質も加水分解されて除去されることになってしまう。

 幾らなんでも其れはマズイだろうw

 だからまぁ、なんだその。 要するに新商品の 『もうかかんクリーム』 ってのも、『ES-27クリーム』 と 同じ、中学校で学ぶ程度の理科さえ理解できない底辺を騙す似非科学商品という結論で間違いってい ないと思う。

 まぁ、コレに騙される方も頭が悪すぎるという点で、あまり同情できないような気もするのだけど。


 ※ 当方の質問に答えないまま、『ES-27』を無かった事にした当該業者様へお願い。

   当サイトのサーバ管理会社 『忍者ツールズ』 へ削除依頼をお掛けになられる際は、
   是非とも当方宛に、当方が訊きました『ES-27』に関する質問の答え、ならびに、
   『酵素PL-31』なる物質がタンパク質 「MGL-1304」 を除去するにもかかわらず、
   皮膚組織内のタンパク質を除去してしまわないメカニズムについて、科学的な説明を
   頂きたいので、よろしくお願いする次第でありまする。

   ソコんトコ、よろしくw

   メールはこちらへ





 ★ 追伸 ★

 ゲンナイ製薬のwebサイト内に 『酵素PL-31』 に関する説明を見つけました。

   http://moukakan.jp/moukakan/

   http://moukakan.jp/moukakan/images/img_02_01.jpg
   

 ちなみに “パパイン” とは

   http://ja.wikipedia.org/wiki/パパイン

   > パパイン(英: papain、EC 3.4.22.2)は、
   > プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)の中のシステインプロテアーゼに分類される酵素。
   > 植物由来のプロテアーゼとしてはもっとも研究が進んでいるもののひとつである。
   >
   >
   > 概要
   >
   > パパイア (Carica papaya) から見つかったことからこの名前がつけられた。
   > 熟したパパイアにはパパインはほとんど含まれない。
   > 同様の酵素(ブロメライン)が生のパイナップルの果実に豊富に含まれており、
   > 肉を柔らかくすることから、酢豚などの料理に用いられるが、缶詰の果実では
   > このような効果はない[1]。
   > キウイフルーツのアクチニジンやイチジクのフィシンも同様な酵素である。
   >
   > 触媒残基はシステインとヒスチジンで、システイン残基のチオール基の硫黄原子が
   > ペプチド結合のカルボニル炭素に求核攻撃を行うことから、タンパク質やペプチドの
   > 加水分解が始まる。
   > 塩基性アミノ酸、グリシン及びロイシンと続くアミノ酸とのペプチド結合を切断する。
   >
   > パパインは、ロイペプチンなどのペプチド系阻害剤や、
   > システイン残基(チオール基)修飾試薬(水銀化合物など)によって阻害される。

 “リパーゼ”は、

   http://ja.wikipedia.org/wiki/リパーゼ

   > リパーゼ (lipase) は、脂質を構成するエステル結合を加水分解する酵素群である。
   > 語源は、ギリシャ語の“lipos(脂肪)”+“ase(酵素)”に由来する。
   > 普通はそのうちで特にトリグリセリド(グリセロールの脂肪酸エステル)を分解して
   > 脂肪酸を遊離するトリアシルグリセリドリパーゼ(EC 3.1.1.3)を指す。
   > 消化液(胃液、膵液)に含まれ、脂質の消化を行う消化酵素であり、
   > 多くの生物の細胞で脂質の代謝に関与する。
   >
   > リパーゼはすべての生物に存在し、その遺伝子は一部のウイルスにもある。
   > 機能も立体構造もさまざまであるが、活性中心にセリン(求核性の酸素原子を持つ)と
   > 酸性アミノ酸残基(アスパラギン酸など)およびヒスチジンを持つタイプが多い。
   >
   > 基質のグリセロール骨格の特定の位置(3か所のいずれか)を分解するものが多い。
   > また逆反応(エステル合成)にも働くことから、人工的なエステル合成・交換反応にも
   > 用いられている。
   > その際、目的とするエステルの加水分解を避けるため、有機溶媒中で反応が実施される
   > こともある。
   > また、リパーゼのその他の利用用途として消化薬、あるいは洗剤などに添加される。
   >
   > 広義のリパーゼとしては、リン脂質(生体膜の主成分)を分解する
   > 各種のホスホリパーゼがある。
   > これらはエイコサノイド(プロスタグランジンなど)の合成や、細胞内でのシグナル伝達といった、
   > 細胞内外での機能調節に関与する。

 最後に “ティーツリー”。

   http://ja.wikipedia.org/wiki/ティーツリー

   > ティーツリー
   > ( 英: Tea Tree, Ti tree, Narrow-leaved Paperbark, Narrow-leaved Tea-tree,
   >  Narrow-leaved Ti-tree, Snow-in-summer )
   > は、フトモモ科 メラルーカ属(英語版)の常緑植物、学名はMelaleuca alternifolia。
   > ティートゥリー、ティートリーともいう。
   > 精油のティーツリー油 (英: Tea tree oil、ティーツリーオイル) はこの植物から抽出される。
   > ニュージーランドとオーストラリア南東部に生息する類似種・マヌカ
   > ( 学名:Leptospermum scoparium )
   > やカヌカ(英語版)( 学名:Kunzea ericoides、通称・ホワイトティーツリー ) も
   > ティーツリーとよばれることがある。
   > 精油の毒性試験や抗菌活性試験が行われているのはティーツリーのみであり、
   > マヌカ、カヌカは成分組成に大きな違いがあるため、
   > アロマテラピー(芳香療法、精油療法)で代用することはできない[1]。
   >
   > なお、化粧品などに用いられるティーシードオイル(Tea seed oil)、ティーオイル(Tea oil)は、
   > 英語の名称が似ているが、ツバキ科の植物の種子から作られる油で、全くの別物である。

   > 精油の利用
   >
   > 先住民族のアボリジニの間では何千年もの間、この葉を砕いて
   > ケガや皮膚の治療などに使われてきた。
   > 1920〜1930年代には各国で研究が行われ、第二次世界大戦では
   > ティーツリー油(ティーツリーオイル、英: Tea tree oil)が
   > オーストラリア兵の救急箱の常備薬だったが、合成薬品が登場してから注目を奪われた。
   > その後、伝統医学への関心の高まりと、副作用が比較的少ないことから、
   > 近代的な医療からも注目が再燃した。
   > 精油には抗炎症作用、抗ウイルス作用などが認められる反面、
   > 近年では副作用も報告されている。
   > ティーツリー油は、アボリジニが利用した方法と比べ物にならないほど
   > 高濃度の化学物質であること、偽和精油の流通や香料使用の増加で
   > 感作性が上がっていることに注意を払う必要がある。
   > ( 感作とは、生体を抗原の再刺激に対して感じやすい状態にすること。)

 ・・・ まぁ、なんだその。

 『ES-27』 の、ケイ素(Si)と、アルミニウム(Al)やジルコニウム(Zr)といった無機鉱物類(ミネラル)を 混合して焼結させただけの物から電子が湧いて出て来るというトンデモに比べたら幾らかはマシな様な 気もしますがね。

 「焼肉をする時に安い肉を柔らかくジューシーにする裏技」 と 「胃薬の成分」 と 「土人が使っていた 消毒の葉っぱ」 ですか。

 こんなものが、痒みを惹起するタンパク質 「MGL-1304」 を除去ねぇ。

 相変わらず頭がクラクラするレベルの“科学”ですね。

 キーワード検索ができるインターネット上でよくやるもんだと感心しますわ。


 ※ 当方の質問に答えないまま、『ES-27』を無かった事にした当該業者様へお願い。

   当サイトのサーバ管理会社 『忍者ツールズ』 へ削除依頼をお掛けになられる際は、
   是非とも当方宛に、当方が訊きました『ES-27』に関する質問の答え、ならびに、
   「牛肉を漬け込んでおけば柔らかくなる酵素成分」 や 「胃薬に流用される酵素成分 」,
   「現代医薬では使われない古代の疵クスリ」 がタンパク質 「MGL-1304」 を除去する
   メカニズムについて、科学的な説明をください。

   あと、タンパク質 「MGL-1304」 を除去するにもかかわらず、皮膚組織内のタンパク質を
   除去してしまわないメカニズムについてもご教示ください。

   メールはこちらへ



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