[ PSP周辺機器 ] SONY MSVR-A10
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PSP周辺機器 SONY MSVR-A10
PSP本体よりも高価な周辺機器ってゆーのもどうかと思うんですけど、クイックタイムを使ってパソコンで
観る以外にPSPでしか再生できない(本機でも再生はできない)ってんだから、こりゃもう誰が見てもPSPの
周辺機器でしょう(笑)。
○:1万円程度で販売されているmpeg4ハードエンコード・レコーダよりも高価ですが、素のmpeg4とは比 較
にならない程美麗なH.264/AVCに変換してくれます。 768kbpsで観る実写映像は美麗の一言。
○:軽量、コンパクト。 幅と奥行が薄型PS2の腰下と同寸。
○:『携帯電話変換君』では対応していない768kbpsへ変換できます。
○:リアルタイム・エンコードなので実再生時間で変換が終わります。
○:『携帯電話変換君』や『イメージコンバータ2』などのソフトウェア・エンコードに於いては、稀に映像と 音
声がズレることがありますが、DVDプレイヤーからの再生画像を本機でエンコードしてみたところ、ズレは生
じませんでした。
○:コンポジットやS端子の画像データをそのままエンコードするので、字幕付き映画も簡単にH.264/ AVC
化できる。
×:メモリースティックDuoを本機でフォーマットしなければ使えません。 予めパソコンのHDDへ避難 させ
ておかないと、ゲームのセーブデータなどが消えてしまいます。
×:本機に再生機能がありません。
×:編集機能がありません。
×:説明書が解り辛い。
×:現在進行形のエラーと一緒に同じ画面へ過去のエラーログが表示されます。 正直な話、エラー の
過去ログなんか要りません。
×:録画中に何の表示もされません。 経過時間や記録可能残り時間くらいは表示してくれないと困 りま
す。 ※ 録画中に [ クイックタイマー ] の設定用ボタンなどを押すと、「録画中は操作できません」というエラーメッセージと共に経
過時間のみ表示されます。
×:意外に発熱します。 長時間の録画を終えたばかりのメモリースティックDuoを抜き取るとその熱 さに
驚くほど。
×:自動で付く「MSVR-A10_0001」以外へタイトルを変更することができません。 パソコンを使って【PSP
タイトルライター】などの優れたアプリケーションを駆使すれば、変更は可能なのですが…それって、普通の
家電ユーザーには敷居が高いのではないでしょうか?
×:素のmpeg4に変換するモードがありません。 H.264/AVCは、 [ OSをver2.0以降にしたPSP ] と [
QuickTimeをインストールしたパソコン ] 以外で再生することができませんから、正にPSP専用の高 価なオ
プションパーツとしてしか使えません。
×:追っかけでクイックタイマー録画をすることができません。
×:クイックタイマー録画が30分間刻みしか選べません(30分間,60分間,90分間,120分間)。
ある程度以上のスペックを持つパソコンが手元にあれば、エンコードのアプリ代数千円の出費だけで 済
み、しかも編集が可能なのですから、わざわざ2万5千円も払ってハードウェアエンコーダ機を買う必 然は
ありません。 そういう意味で、「マーケットがニッチな商品」といわざるを得ないでしょう。 私 は、キャプ
チャーボードの載ったパソコン持っていないので、H.264/AVCへエンコードするためには、 [ DVDをリッピ
ング(元がDVDじゃない画像データはHDDレコーダでDVD化してからパソコンでリッピング) ] → [ (『イメ
ー ジコンバータ2』が基本的にVOB非対応なので)『携帯電話変換君』で384kbpsのH.264/AVCへ変換 ] と
いう手 順を踏まざるを得ないのですが、それでは実再生時間の2倍強も時間を要する上、出来上がったフ
ァ イルは、幾ら圧縮効率の良い(=同じビットレートなら他のフォーマットよりも美麗)H.264/AVCでも、正直
言って 384kbpsでは実写映像の鑑賞に耐えません(アニメなら全く無問題)。
マーケットはニッチかも知れませんが、私のようなユーザーにはありがたい商品だと思います。
■□■後日記□■□
なんだか、PSP対応のハードウェアエンコーダに関する情報が錯綜しているみたいなので、メーカー のホ
ームページから得られる情報を纏めてみました。
すんまへん。 クリエは製造中止になってましたネ(汗)。
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[ PSP周辺機器 ] メーカー不詳(つーか忘れた) 皮製キャリングケース
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PSP周辺機器
PSP黎明期に買ったキャリングケース。 なんと!4000円もした!
しかし、よくよく考えてみれば、側面は何ら保護していないし、ケースの内側がPSPと擦れるので、画面に
疵が付く虞があるというトンデモグッズ。
UMDやメモリースティックDuoを収納するポケットが設けてあるなど、ちょっとした工夫は利いているんだ
けどね。 高級感はそれなりに在るけど、寸法が一回り大きくなることもあって、ほとんど使わない内に
お役御免になりました。
・・・勿体無かったなぁ・・・4000円・・・
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[ PSP周辺機器 ] ゲームテック社製「クリスタルフェイス」
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PSP周辺機器 クリスタルフェイス
見ての通り、PSPの前面に被せて使う疵防止のカバーです。
たしかに寸法はキレイに出ていますけど、どう見ても原価30円以内の「コレ」が、定価税込945円、実売
価格同850円ってゆーのは、ボッタクリだと思います。
しかも、これは材質が只のプラスティックらしく、表面に疵が物凄く付き易いんです。
正直な話、カバーを外さないと疵が気になって画面が見辛いくらい。
ほとんど寸法が変わること無く、画面を保護できるのは有難いんですけど、イマイチ実用的じゃありませ
んね。
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[ PSP周辺機器 ] CYBER社製 フェイスシールド
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PSP周辺機器 フェイスシールド
開閉式の液晶画面カバーです。
ヒンジ(蝶番)の部分がZ軸方向に回転出来るようになっているため、
PSPの使用時はグルリと裏側に回して畳むことが可能です。
↓クルマヲタには懐かしいステッカーで、走り屋仕様にモデファイ(笑)。
ところで、ちょっと前に似たような製品を買ったことあるんですよ。
単純な構造のヒンジ(蝶番)で開閉するだけのカバーだったのですが、ヒンジ(蝶番)部分の強度が低く
て、取り付けてから2週間ほどで壊れました(笑)。
↑本体の裏側みたいですが、こーゆーデザインのカバーなんです。
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[ PSP周辺機器 ] ロジクール社製「プレイギア・ポケット」
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PSP周辺機器 プレイギア・ポケット
結構本格的にPSPを保護するキャリングケース。
ポリカーボネート製の外殻の内側に高密度発泡樹脂のクッション。
おそらく背の高さ位から床に落としても大丈夫なんじゃないかと思われるくらいに、しっかりとした作り。
なにより嬉しいのは、中途半端に開いて蓋を画面に被せると、日除けになるということ。
しかし、問題なのは、寸法が一回りも二回りも大きくなってしまうということ。
素のPSPが筒一杯なハンドポーチだと到底入らない大きさになってしまいます。
それに、これはPSPに対して物理的な拘束を何もしていません。 箱に収まるように嵌っているだけな
んです。 だから、ふとした拍子にケースからPSPが外れて落ちる恐れがあります。
鞄などへ無造作に放り込んでおく時などは、重宝するんですけどね。
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