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オイル及びオイル添加剤

 2009年10月29日 エンジンオイルの交換サイクルに関する一考察。

2014.08.03 ダウンロードファイルが消えていたので別ページにファイルを置いて、リンクを貼りました。

 carviewなんかの運転免許未取得者が集まる掲示板などでは、相変わらず [ 1万キロ以上のロング スパン派 ] vs [ 5000キロ毎程度のショートスパン派 ] の対立(笑)が続くエンジンオイルの交換サイク ル。

 今回はチョット斜めから捉えた交換サイクルを提唱してみる。

 エンジンオイルの交換サイクルは、本来、クルマの取扱説明書に記載されている頻度で何ら問題は ありません。
 クルマに依って異なるが、最近の低出力NAエンジンなら1万5千キロが普通です。
 しかし、オートバックスなどで勧められる3千キロ毎の実に5倍ともなると少々気後れするのも事実。
 実際問題、ちょい乗りなどエンジンオイルにとって劣悪な使用環境で1万5千キロもエンジンオイルを 無交換で走ると、エンジンは少なからずダメージを食らう。
 そこで。
 走行距離ではなく、エンジンオイルの負荷度を算出して、それを目安に交換できれば良いと考えてエ クセルの計算表を作って見た。
 (「作ってみた」と言える程凝ったモノではありませんが)

 要するに。

 クルマの取扱説明書に記載された交換サイクル = エンジンの負荷が比較的少ない使用環境での 交換サイクル = 燃費が良い時の交換サイクル

 という発想で。

 燃費の悪い時 = エンジンの負担が多い時=実際の走行距離よりもエンジンは沢山走っていると見 做す

 んです。

 式で表すと

 [ エンジンの負担した走行距離 ] = [ トリップメーターの表示距離 ] ÷ [ 燃費の悪化率 ]

 たとえば、MYエボ10の場合、空いた郊外の実燃費7.5km/L,峠走行の実燃費2.5km/Lですから
 峠only走行の[ エンジンの負担した走行距離 ] を [ トリップメーターの表示距離 ] の3倍と見做そう と。
 そういう発想なんです。
 これなら冷間時走行も燃費が悪い(たとえば、MYエボ10のエンジンスタート即発進から1km走行時に マルチメーターへ表示される燃費は約3km/L)ので、あまり正確で無いにしろ、ソコソコ適正化できると 思います。

 [ engineoilcycle.xls ]
 ↑クリックするとダウンロードのページへ移動します。 なお、マクロは使用していません。


 使い方は簡単。 

 薄肌色の部分へ記入(入力)が可能ですので、其処へ指定通りの数値を入力するだけ。


 例。

 

 こんなんでどうスカね?


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