更新の際に構造を変える事があります。 構造を変えるとアドレスが一から再配分されますので
ブックマーク等でお気に入りのページに飛んだ際に、目的と違うページが表示されることがあります。
その場合は画面一番下の [ TOP ] からトップページへ移動して、トップページから
目的のページへ移動してください。 お手数ですがよろしくお願いいたします。


ドライヴィング理論

アクセルONでテールスライドが収束する?
【問】後輪駆動車が強い旋回加速をすれば、リアタイヤのグリップ力が縦方向に費やされて求心力を失 い、オーバーステア状態に陥る・・・これは分かります。
 しかし、旋回中にテールスライドを起こした後輪駆動車において、アクセルを踏むことでテールスライ ドが収束するのは何故でしょうか?  テールスライド量が増えるのが道理ではないでしょうか?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【答】荷重移動するからです。
 駆動力を与えない状態で旋回している時、クルマの姿勢は走行抵抗によって若干の前荷重になって います。  通常は、この姿勢によって前後タイヤの荷重を偏らせ、前後タイヤに求心力差を与えてヨ ー運動を行いつつ旋回軌道をトレースします。
 この姿勢にある時、リアタイヤへ掛かる荷重は小さくなっていますから、路面状態の変化やスロットル OFF、不適切なステアリング操作などに因って比較的簡単にスピンモードへ入ります。
 このスピンモードは前荷重状態で起こっていますから、後荷重状態にすれば収束します。
 ただし、後輪に駆動力を与えることは、必ずやリアタイヤのグリップ力を縦方向に費やします。
 ですから、リアタイヤにおいて、 [ 荷重移動に因ってもたらされるグリップ力増大 (=求心力増大) ]  > [ 駆動力に因ってもたらされる求心力低下 ] ならば、テールスライドは収束します。  その逆、つま り [ 駆動力に因ってもたらされる求心力低下 ] > [ 荷重移動に因ってもたらされるグリップ力増大 (= 求心力増大) ] ならば、テールスライドが増大してしまうのです。


トップへ
戻る
前へ
次へ