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PS2・PS3感想文

★街道バトル2 CHAIN REACTION
@「カイドウバトル2 チェインリアクション

□レースゲーム
■根強いファンを持つ【首都高バトル】シリーズの峠バージョン第2弾。 

★GTフォース対応
★以下のレビューは、ステアリングコントローラ【GTフォース】を使用したものです★
★G25(200度モード)使用可能(Hパターンシフトとクラッチは使えません)


○:前作とめっきり変わって、クルマが簡単に曲がる(これはこれで物理的にオカシイんだが)。

○:前作と違って、濡れた路面が滑る。

×:ステアリングインフォメーションが変。 おおよそ自分が運転している時に感じるようなインフォメー ションはありません。

×:GTフォースのロック・トゥ・ロック200度に変な補正を掛けてあるらしく、カウンターステアのお釣りが スゴイ。 慣れればどうってことありませんが、最初はタコ踊りで刺さりました(ゲームだからイイけど)。

×:これは【GTシリーズ】も同じなんだけど、路面状態が変わって、タイヤのグリップ力が下がってもステ アリングインフォメーションか強いまま。  オカシイと思わないのかな?

×:後輪駆動車のケツが出過ぎ。

×:前輪駆動車でもスゲーケツが出る。 サイバーCR-Xなんか物凄いを通り越して危険。  私が乗っ ていたバラードCR-Xは確かにヤバいクルマだったけど、サイバーはリアサスが独立懸架になっている から、あそこまで危ない動きはしないハズだよ。

×:愉しさの欠片もない“CAバトル(コーナーのドリフト距離を競う)”が本作にも。  製作者たちは、ユ ーザーがネットの掲示板に書き込んでいる不平不満を読んでいないのか?

×:コントロールパッドを挿したままGTフォースproを使おうとすると、競合して不具合が生じる(ギアがN のまま変速しない)。

×:GTフォースproの○ボタンと□ボタンが反応しない(決定は×ボタン,キャンセルは△ボタンで出来 るので、実質不都合はないんですけどね)。



 
★ガンサバイバ− 3 ディノクライシス
@「ガンサバイバー3ディノクライシス

序盤のみ



 
★キノの旅
@「キノノタビ

序盤のみ



  
★キャンバス 〜セピア色のモチーフ〜
@「キャンバス 〜セピア色のモチーフ〜

□小説型アドベンチャーゲーム
■基本的に声優の朗読を聞くだけ。 要所要所に選択肢が入るので、プレイヤーはそこで物語りへ介 入する。

橘天音と篠宮悠のトゥルーエンディングのみ攻略済み

○:少女漫画風の可愛いキャラクター


×:う〜ん、・・・非常に訊ね辛いのですが・・・面白いのですかね?コレ。
 特待生たる存在意義の「絵画美術」を自主放棄した卑屈で鬱思考な主人公が、炉利(年上女房までも炉 利(笑))な美少女キャラの献身的な世話に絆されて、また絵を描くというだけの話。
 死に別れもなければ、熱発もないマトモなストーリーは、「マトモ」といえば聞こえが良いものの起伏に 乏しく、モニター前で墜落睡眠してしまうことも数回。  先の先まで読み通せてしまう底の浅い展開は、 十数時間もの拘束を強いれる程の力(魅力)を持ちません。  日々に発生する小イベントも本当の学 生生活並に「日常的」だし・・・製作者はプレイヤーに何を感じさせたかったのでしょうか?  ただただ 仕様書に沿って、納期通りに予算内でビジネスライクに作成された「商品」としか評価することができま せん。
 まぁ、元はパソコンのエロゲーですからね。  “少女漫画風の可愛いキャラクターがオマ○コ貫かれ て悶え喘ぐ様”という餌を目の前にぶら下げられちゃゲームの良し悪しなんて吹っ飛んじゃうもの(笑)。
 でも、それだからこそ、エロシーンを削ぎ落としてコンシューマ版を作れば、本質が評価にさらされてし まうワケで・・・企画の段階で誰か「異議あり!」って言わなかったんでしょうか?


×:声優の演技までビジネスライク(笑)。  鈴を鳴らしたような可愛い声であることは歓迎しますが、 ちょっと抑揚無さ過ぎ(抑揚あり過ぎて宝塚口調なんてのもカンベンですが)。  契約時間内に収録を終わらせ るために、極力リテイク食らわないように演技した結果なんじゃないでしょうね?


×:ストーリーが糞、というか不愉快。
 橘天音は、少年期からの幼馴染で、ゲーム開始時点から主人公を慕ってくれている。 こーゆーヒロ インは、ハッピーエンドにおいて遺恨を残さないのがセオリーだと思うが、このゲームは違う。  彼女 は獣医になる夢を捨てて主人公と結ばれるのだ。
 つまり、橘天音を選んだことによって、主人公(=プレイヤー)は、彼女の幼い頃からの夢を奪ってし まうのである。
 現実において結婚するということは、日常生活もままならない多忙な職種への就職を諦めることと同 義だ。  だから、それそのものが間違っているとは言わない。  しかし、これは物語だ。  しかも、 辛い日常から逃避するために作られた居心地の良い仮想現実だ。  それなのに、現実と同じ居心地 の悪さを感じさせてどうする?
 現実に於いて、幼い頃からの将来の夢を捨てさせて結婚した日には、夫婦喧嘩の度に「貴方と結婚 していなければ、今頃私は…」と愚痴られるのがオチである。  そういう現実を知っている身にしてみ れば、このゲームの橘天音エンドに不快感を覚えずにいられない。
 ルートの途中で橘天音に将来の夢を語らせることは悪くない。  しかし、敢えてエンディング近くにお いて、橘天音が幼い頃からの夢を捨てて主人公と一緒になったという事実を再確認する必要は無かっ たのではないだろうか?



 
★Clover Heart's 〜looking for happiness 初回限定版
@「クローバーハーツ 〜ルッキング フォ ハッピネス

 主人公の設定がアリエナサスギて感情移入が不可能。
 身長174cmでキモヲタ&超ヘタレの私が「身長152cmで美形(女顔)、喧嘩激強、秀才&スポーツマ ン」の主人公になりきれるワケねーよ。
 こーゆーゲームは、基本的に実生活で駄目駄目なニートヲタの代償行為なんだから、メーカーも少し はプレイヤーの気持ちを察してくれないと。



  


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