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「バツグン」
□縦スクロールシューティング
■やけに難しかった業務用からの移植
○:変な新システム一切無し。 直球勝負の古典ぶりが逆に清々しい。
○:「サターンモード」はバランスが調整され、自機の当り判定も小さくなって良い按排。
×:グラフィックまで古典的。
×:サターンモードで同じ面を何度もプレイさせられるのが苦痛です。
1周目は1〜5面、2周目は2〜5面、3周目は3〜5面、でようやくエンディング・・・これは辛い。
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「バトル・ガレッガ」
□縦スクロールシューティング
■細かく描き込まれたグラフィックがウリの縦スクロールシューティング。
○:吸い込まれそうな位美しいグラフィック。
○:不条理さを感じさせない難易度調整。
○:アナログコントローラー対応で操作性抜群。
×:敵のグラフィックが小さすぎます。
にも拘わらず、破壊された敵機の破片が宙を舞って落ちて行きますから、仁丹の様な弾丸、爪楊枝
の先の様なホーミングミサイル、フケの様な破片が画面中を覆い尽くして、何が何なのか訳分かりませ
ん。
知らない内に認識不可能な攻撃に撃墜されてしまいます。
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「バトル・モンスターズ」
□実写写真スプライト2D対戦格闘アクション
■某批評専門季刊誌でベタ褒めされていた対戦格闘アクション。 「プロライターの言う事真に受けち
ゃ駄目」の典型例。
×:1Pプレイの対CPU戦の難度が低く、ガチャプレーでも楽しめる点は評価したいですだが、いかん
せんアニメーションのパターンが少な過ぎます。
敵が攻撃を出すかどうか見極める事なんて不可能で、ガチャプレーでも楽しめると言うよりも、ガチ
ャプレーしか出来ません。
パンチもキックも中割りがほとんど無いので、キャラの動きがカクカクしているなんて次元ではなく、動
いている様にさえ見えません。
×:実写取り込みの悲しさか、表現力に欠け攻撃のあたり具合が分りツライです。 大して攻撃を喰ら
っていない様に見えていても気が付いたら体力ゲージがゼロになっていたりします。
×:メモリの負担を軽くするためか、グラフィックが荒いです。 折角の実写取り込みなのにキャラクタ
ーのディテールが良く見えません。
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「バンパイア・ハンター」
□スプライト2D対戦格闘アクション
■【ストリートファイターU】から派生したカポコンお得意の対戦格闘アクション。
×:業務用がまるで秒間60コマのポリゴン描画の様に、ぬるぬると動いていたのに比べると、アニメー
ションパターンが少なくてカクカク動きます。
×:必殺技や連続/連携技の入力受付がシビア。 特に『チェーンコンボ』と呼ばれる攻撃ボタンの
目押しは私には無理でした。
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「パズルボブルツウエックス」
□アクションパズル
■タイトー社の【マジカルドロップ】の亜流というか派生種。
○:ゲーム初体験者にも優しい敷居の低さ。 ひとりプレイモードも最初の内は難度が低い。
○:十字キーの左右と、ボタン1個しか使わない簡単操作。
×:流石にスーパーファミコン版よりもグラフィックが綺麗。
×:業務用もジョイスティックでの操作なのだが、このゲームならボリュームスイッチで操作させて欲し
い。
×:どの辺が『2X』なのでしょうか?
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