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「キドウセンカンナデシコ」
□恋愛シュミレーション
■ヲタ向け低俗アニメのゲーム化。
×:ぱっと見、大きな問題がある様に見えませんが、小一時間もプレイすると開いた口が閉まらなくなり
ます。
恋愛シュミレーションの体裁をしているものの、ゲーム性ゼロ。
プレイヤーに出来る事は相手の居る場所へ行って話をするだけ。
その内容たるや各キャラクター毎に3パターン位しか用意されておらず、何度行っても同じ会話が繰
り返されるのです。
しかも、あろうことかクソ詰まらない会話を何度繰り返しても相手の好感度は変化しません!
結局、言い寄って来るキャラクターの申し出を断わると、他のキャラクターが言い寄ってくるだけなの
です。
プレイヤーの行動はパラメータに何の影響も齎しません。
なんやねん、コレ。
×:言い寄って来るキャラクターのデートの申し込みを受理すると、デートイベントが発生するのです
が、このデートイベントはキャラクター各々ひとつしかパターンがありません!
好感度が上がるとひとつの章で3回位デートさせられるのですが、当然同じ事の繰り返し。
滅茶ムカついて鬱陶しいです。
×:戦闘シーンに流れるアニメーションが2種類しかありません。 しかもキャンセル不可。
×:戦闘は指示された通りにボタンを押すだけなのですが、7面目位から急に難しくなります。
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「キドウセンシガンダムガイデン2」
□ポリゴン3Dアクションシューティング
■敢えて主人公を一兵士においた設定が渋いガンダムゲーム。
×:ポリゴン表示能力に優れたプレイステーションでも無理だと思える画面を、サターンで表示させるの
は端から無理過ぎです。
無茶苦茶荒い画面に、判別困難な敵が現れます。
×:操作性激悪。
【バーチャロン】専用のコントローラー「ツインスティック」に対応しているのですが、バーチャロンと操
作方法が根本的に違います。
左のレバーは前後左右なのですが、右のレバーが回頭・仰角に充てられていて、感覚に馴染みませ
ん。
これはどう考えても、プレイステーションのパッドの方が向いているのではないでしょうか?
×:敵キャラクターの動きが滅茶苦茶速いです。
到底手動照準で捉える事なんて出来ません。
余程このゲームに精通しないと、先へなんて到底進めるものではありませんよ。
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「キャンキャンバニー・プルミエール」
□コマンド選択型Hアドベンチャーゲーム
■パソコン版からの移植
○:パソコン版からコンシューマーへの移植でありながら、パソコン版と同じ内容
×:と言っても、そもそも元のパソコン版自体が全然Hじゃなかったりします(笑)。
×:グラフィックの枚数が少ないので、同じ静止画を背景にして延々と選択肢の切替えが続きます。
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「キャンキャンバニー・プルエミール2」
□コマンド選択型Hアドベンチャーゲーム
■パソコンのHアドベンチャーゲームからの移植
○:CD1枚でもちゃんとフルボイス
○:コンシューマーの厳しいH制限のなかで、声優さんの喘ぎ声で盛り上げるという発想がグッド。
ただし、鶴光のオールナイトニッポンみたいですけれど
×:グラフィックの枚数が少ない。
×:移動先選択型アドベンチャーなのですが、移動後の結果がランダムになっているようです。
移動できる場所は8箇所と少ないので繰り返せばなんとかなるのですが、同じ結果を繰り返し繰り返
し見ることになるので、モチュベーションが急転落下してしまいます。
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「キュウキョクタイガー2プラス」
□縦スクロールシューティング
■名作の続編である業務用からの移植。
×:ドットも荒く、色数も少ない。 何処から見てもメガドライブ用の新作ソフト。
流石に画面中が敵やら弾やらでごちゃごちゃに成っても全く処理落ちしませんが、ハードウエアが2D
最強のサターンなのですから、もう少しグラフィックにも力を入れて欲しかったですね。
ゲームそのものの出来は悪くないだけに惜しいと思います。
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