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「スカル・ファングクウガガイデン」
□縦スクロールシューティング
■余りパッとしなかった業務用からの移植(ですよね?良く覚えていないのですが)
×:もはや形容詞が思い付きません。
ベーシックで作っても、もっとマトモな代物が出来上がると確信します。
なんたって、敵機や敵弾が少々多めに表示されると、処理落ちしてコマ送りになってしまうのですよ。
これが2D最強と謳われたサターンで動く2Dゲームなのでしょうか?
×:平面な背景が無意味にポリゴン(多分これが処理落ちの原因)。
×:ステージの途中で、CD−ROMを読み込む為に画面が一時停止します。
×:極め付けは対ボス戦。
ボスキャラは画面内に留まっておらず、加速減速を繰り返して画面の外へ出て行ってしまいます。
プレーヤーは自機の速度を切り替えて、これを追撃しなくてはなりません(画面外に向かって撃っても
当り判定無し)。
しかし、これが滅多な事で捕捉出来ないのです。
自機を速くすれば敵機を追い越してしまうし、だからと云って速度を落とすと逆に追い越されてしまい
ます。
追い付いて速度を同調させ、敵機を画面内に留めるのが非常に困難なのです。
しかも、コレ、時間制限付き!
必死になって敵機を画面内に捕らえようとしていると、タイムオーバーになって仕切り直しを喰らうの
です。
ブチ切れますよ。
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「ストライカーズイチキュウヨンゴ」
□縦スクロールシューティング
■業務用からの移植
○:前半は美しいグラフィックと適度な難易度、良好な操作性が光る逸品。
×:後半は難度の上がり方が半端じゃないので、常人ではクリア不可能でしょう。
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「スレイヤーズ・ロイヤル」
□戦略シュミレーション
■ヲタク向けアニメ(原作は小説)のゲーム化。
×:インターフェイスが使い辛い。 マニュアル設定に切替えたつもりがオートのままだったりしまし
た。
×:話の筋に関係の無いイベントが多い。
×:戦闘シーンで敵ボスキャラが逃げます。
あと1ターンで勝負が付くと云う時点に及んで、10ターン以上追いかけっこをさせられるのはハッキリ
言ってムカつきます。
×:30種類位攻撃魔法が用意されているのですが、実際に効くのは5〜6種類しかありません。 幾
ら原作にあるからと言って使えない攻撃魔法なんか設定しないで欲しい。
×:戦闘シーンのボスキャラがちゃちい。
雑魚キャラと色が違うだけにしか見えなかったりするので、どれがボスか判らないまま倒していたりし
ます。
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「セガ・ツーリングカー・チャンピオンシップ」
□ポリゴン3Dレースゲーム
■セガ・ガルボにあった実車のホワイトボディを使った超大型筐体の業務用ゲームからの移植。
○:異常なまでのスピード感。 アドレナリンが湧き出てくるエキゾーストノート。 それなりにリアルな
(挙動特性。
×:グラフィックが粗い。 粗すぎて前方の様子が良く分かりません。
×:主観視点(ドライバーズアイ)が低過ぎるので、前方の見通しが利きません。
×:頻繁に処理落ちします。
×:リプレイデータの保存に大量のメモリを喰います。
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「セガ・ラリー・チャンピオンシップ・プラス」
□ポリゴン3Dレースゲーム
■純正アナログパッド対応&通信対戦対応のマイナーチェンジ版
×:売り文句通りにパッドでもアナログ制御が可能になり、更に電話回線を使った2P対戦も可能になり
ました。
しかし、純正のアナログパッド『マルコン』はアナログキーが使い辛く、十字キーと比べて格段に操作
性が向上したとは言い難いです。
通信対戦も、サターンユーザーと云う判官贔屓な変わり者が友人に居ないと遊べません。
×:新コースの収録がありません。 これで税別5800円とは高過ぎるのでは?
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