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「テンサイバカボン」
□アクションパズル
■同じ色の駒で違う色の駒を挟むと消えると云うルール。 【ぷよぷよ】のヒットにあやかろうと作られ
た駄作。
×:同じ様にしても目的の駒が消えたり消えなかったりします。 簡単な筈のルールが良く分かりませ
ん。
×:トゥルーモーションのデモムービーの映像が汚いです。
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「ディトナユーエスエー」
□ポリゴン3Dレースゲーム
■慣性ドリフトが気持ちイイ業務用大型筐体からの移植。
×:スピード感が全くありません。
×:エンジン音が最低。 トラックのディーゼルエンジンの音みたいです。
×:クルマの挙動が【ディストラクション・ダービー】に近い。
さすがにアレほど酷くは無く、それなりにドリフト走行も可能なのですが、スピード感が希薄な所為でス
ピードコントロールがし辛く、スピードオーバーでコースアウトしてしまいがちになります。
×:画像処理が間に合っておらず、奥の風景が後から後から現れてきます。
×:コースが3つしかありません。
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「ディトナユーエスエーサーキットエディション」
□ポリゴン3Dレースゲーム
■慣性ドリフトが気持ちイイ業務用大型筐体からの移植の改良版。
○:クルマの挙動が改善されました。
ややトリッキーな動き乍らも、ドリフト走行が可能になりました。
○:画像処理が若干早くなりました。
○:コースが2つ増え、合計5つになりました。
×:あいかわらずスピード感がありません。
×:やはりエンジン音が最低。 トラックのディーゼルエンジンの音みたいです。
×:制動中は極端に舵が効かなくなります。
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「ディノショクタク」
□画面クリック型アドベンチャーゲーム
■全てムービーで構成されたアドベンチャーゲーム
×:ゲームとしての面白さが皆目ありません。
雑誌の巻末に載って居そうなパズルを、幾つも幾つも解き続けるだけ。
×:パソコン版舶来アドベンチャーゲーム並に、ヒントが少ない。
×:ネタは割れているのに、特定の手順を経ないと解いた事にならない謎があったりします。
×:エレベーターのハンドルを回した回数と、辿り着く階との相関関係が分かり辛い。
×:途中でセーブ出来ないのに、制限時間がたった2時間しかありません。
おかげで一度進んだ場所まで辿り着くのに、一旦解いたパズルを繰り返し解かされます。
リトライ3回目くらいでキレます(怒)。
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「デザイア」
□画面クリック型アドベンチャーゲーム
■ひとつの事件を3人の視点から観察するアドベンチャーゲーム。
○:剣乃ひろゆき氏のシナリオが秀逸。
ありがちなタイムパラドクスネタを三人の視点から別々に体験することにより、氷が溶けるように謎が
瓦解していく。 絶対にゲームでしか表現できない手法はお見事。
○:膨大なシナリオをフルボイスで喋ります。
○:シネパック圧縮の割にムービーが綺麗。
×:アドベンチャーゲームに付き物の選択肢が考えて選ぶ物ではなく、ただただ総当たりでキャラクター
に喋り尽くさせるだけになっています。
×:回答編でもある三人目の「マルチナ」編はセーブができません。
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