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メガドライブ(メガCD)感想文

渚のトレジア
「ナギサノトレジア」

□コマンド選択型RPG
■PC−Engineからの移植だったと思うけど・・・違いましたか?

×:1〜2歩進んだだけで敵と遭遇する異常なエンカウント率の高さに加えて、1回の戦闘に時間が掛 かり過ぎます。

×:バグまみれです。  行き先を間違えただけで画面が凍って動かなくなります。 オマエはウ ィンドゥズMeか?

×:グラフィッが暗くて地味です。
 RPGに必須の「旅のドキドキ感」が全く伝わって来ません。
ハード・ドライヴィン
「ハード・ドライヴィン」

□ポリゴン3Dドライブゲーム
■アクセラレータ無しのメガドライブでポリゴン描画をしようという無茶な野望作。

○:引っ掛けて倒した標識が1周回って来ても未だ倒れたままだったり、牛を轢いたら「モ〜」と鳴いた りの細かい芸が楽しいです。

○:ジェットコースターの様な無茶苦茶なコースレイアウトと、馬鹿っぷりが再確認できるリプレイモード の組み合わせが良い塩梅です。


×:スーパーファミコンのアクセラレータ使用ポリゴン3Dと良い勝負?  カタカタ紙芝居の様に切り替 る画像処理が哀愁を誘います。

×:リプレイモードは楽しいのですが、縦回転ループから飛び出す位しか、ド派手なクラッシュが演じる 事ができないので、直ぐに飽きてしまいます。

×:クラッチ操作が要るマニュアルミッションって云うのは、他に無いリアルな設定なのですが、パッド使 用の場合、そのクラッチ操作を右手親指でやらなくてはならなりません。
 そうでなくても、右手親指はアクセルとブレーキを操作している訳ですから・・・右手の親指1本でアク セル/ブレーキ/クラッチを操作しなくてはならないのです。
 これはもう実車のアクセル/ブレーキ/クラッチを片脚1本で操作する様な物です。
 そんな事できるかボケ!
 もうちょっと考えて作って欲しいと思います。
 (ひょっとしたら製作者のジョークだったのかも知れませんが)
ヴァーチャレーシング
「バーチャレーシング」

□ポリゴン3Dレースゲーム
■無理無謀も甚だしい、業務用ポリゴン3Dレースゲームをメガドライブ+アクセラレータへ移植。

○:さすがにゲーム画面はしょぼいものの、ゲーム性は業務用そのまんまです。
 秒間10コマ程度でカクカク紙芝居の様に切り替る画面乍ら、キーレスポンスは実に良好。
 ハンドル付き大型筐体だった業務用の操作感覚を、パッドの十字キーで再現して見せてくれました。
 眩暈にも似た感動を禁じ得ません。


×:折角創ったアクセラレータには無限の可能性があったと思うのですが、この1作にしか使われませ んでした。
 たとえば、【スタークルーザー】や【ハードドライヴィン】を作り直すとかして欲しかったです。

×:カセットが馬鹿みたいにでかい。

×:パッドの十字キーでの操作性はすこぶる良いものの、やはりアナログコントローラーで遊んでみた かったです。  電波新聞社製のアナログパッドに対応していないのはマイナスですね。

×:ハードスペックのしょぼさを考慮すれば致し方無いと思いますが、グラフィックが粗過ぎます。
 ドライバー視点のしてプレイすると、遠方の車輌などが長方形にしか見えません。

×:バックアップメモリー未搭載なので、折角叩き出した好タイムが残せません。
 雑誌などでタイム競争をすれば盛り上がっただろうと思われるだけに残念です。



 
バーニング・フォース
「バーニング・フォース」

□スプライト擬似3Dシューティング
■自機の搭乗パイロットが美少女と云う・・・ヲタクマーケット向け

×:3Dのシューティングゲームの場合、十字キーを操縦桿に見立てるから、十字キーの『上』を押すと 降下、『下』を押すと上昇になるのが普通ですよね。
 でも、このゲームの場合は逆。  しかも、オプション画面での変更も出来ません。



 
ヴァーミリオン
「バーミリオン」

□アクションRPG
■スプライト擬似3Dフィールド(ダンジョン)+アクション式戦闘シーン

×:フィールド画面やダンジョン内は3D画面の操作方法に習って、十字キーの『上』が前進、『下』が後 退、『左』『右』でその場転回。
 しかし、町に入るとドラゴンクエストみたいに十字キーの上下左右が表示マップの上下左右に相当し ます。
 はっきり言って非常にややこしいです。

×:攻撃魔法が皆目役に立ちません。

×:戦闘時、毒に犯され易い。

×:対雑魚キャラ戦は、斜め俯瞰のフィールドアクションなのですが、対ボスキャラ戦のみ対戦格闘アク ションゲームの様な画面になります。
 しかもこのボスキャラが無茶苦茶強く、対戦格闘アクションゲームとして捉えても、かなりの高難度で す。。

×:ストーリーが、主人公が他人に騙され続けだけなので不愉快です。



 


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