基督暦2022年10月20日 よろずQ&Aへ追加
Q : 武漢肺炎およびその変異株は、タダの風邪の変異種ではない。 人類を滅亡させうる新型
感染症である。
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A : もし、卵子と精子を人工授精させて、人工子宮で育てて十ヵ月後 ( 妊娠期間の十月十日は生理サ
イクル×10回+10日間の意味なので、実際は八ヶ月半 ) に取り出せば、ありとあらゆる感染症に罹
り、黴に喰われて死ぬ。 なぜなら免疫が白紙だからだ。 母親の胎内で育った胎児は母親の血液とリ
ンパ液から免疫のデータベースを貰う。 出産後は母乳から免疫のデータベースを貰い、黴菌やウイ
ルスが飛び交う環境で暮らして、自身のデーターベースを更新して構築する。
極言すれば武漢肺炎はタダの風邪である。 これは間違いない。 ただし、タダの風邪であるが完全
なニューフェイスなので、免疫のデーターベースに情報が無い。 だから罹ればタダの風邪では起こり
得ない重篤な症状が生じてしまう。
ワクチンとは、いわば手配書の人相書きのようなモノで、通常のワクチンであれば核酸の塩基配列
を、mRNAワクチンであればウイルスが細胞に取り付く際に接触するスパイク蛋白質の構成を免疫に
教えてやるのだ。 免疫は、その人相書きに照らして行動するので、新型のウイルスであっても旧知の
敵に対峙した時のように対応できるようになるのである。
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